コース紹介

リレーエッセイ企画「私と学問」

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本企画では、文学部の専任教員が「どんな専門なのか」「何が勉強できるのか」といった内容を中心に、受験生の皆さんへのメッセージを含めたショートエッセイを執筆しました。どうぞお楽しみください。更新は不定期です。

教育学科 教育学コース
共に考える「大人になるということ」

栗栖 淳(くりす じゅん)教授(専門分野:教育学)

 教育と時代や社会のかかわりを意識しながら、教育学のなかの道徳や市民教育、また教育思想や学校の在り方にかんすることを研究しています。研究室では、今の時代や社会の中で大人になるということ、市民として生きていくということ、また平和と教育のかかわりについて、学生のみなさんと一緒に考えていければ、と思っています。

<2020年8月28日(金)掲載>

より良い学び場をデザインする

郡司 菜津美(ぐんじ なつみ)講師(専門分野:教育心理学)

 専門は、教育心理学で、性教育の指導方法について研究しています。皆さんとは「教職論」「生徒・進路指導論」の授業でお会いできると思います。私の研究室のテーマは、人の学び方のデザインです。日常では学べず、学校でしか学べないことは何でしょうか?どうしたら生活に生きるより良い学びの場を作ることができるのか?をテーマに、みなで一緒に議論し、遊び、一歩未来の自分たちを創造することに挑戦しています。未来の国士舘生の皆さんと一緒に、学びの場をデザインする日を楽しみにしています!

  • 郡司菜津美先生写真1
  • 郡司菜津美先生写真2ゼミ旅行

<2020年8月28日(金)掲載>

スポーツ選手の生活に着目

後藤 貴浩(ごとう たかひろ)教授(専門分野:スポーツ科学、地域研究、社会学)

 専門は、スポーツ社会学、地域社会学です。スポーツの社会的意味について探求しています。スポーツで成功した人や活性化した地域社会を追いかける「アップストリーム」の研究ではなく、農村地域や一流になれなかったスポーツ選手の生活に着目した「ダウンストリーム」の研究を行っています。近年は、東南アジアでプレーする日本人サッカー選手や少年サッカーの“まちクラブ”に関する調査を進めています。一緒にスポーツの新たな可能性を探ってみませんか!

  • 後藤貴浩先生写真1

<2020年8月31日(月)掲載>

多様な観点で子どもの心のケアを研究

桜井 美加(さくらい みか)教授(専門分野:臨床心理学)

 私の専門は、臨床心理学や教育相談です。子どもたちの心のケアについて、教育、医療、福祉と多様な観点から捉えて研究しています。ロボットやインターネット・コミュニケーションツールを用いたヒトへの心理的効果についても研究しています。ぜひ一緒に勉強して、日本の明るい未来に貢献しましょう。

<2020年9月2日(水)掲載>

可能性を信じてチャレンジしよう

助川 晃洋(すけがわ あきひろ)教授(専門分野:教育学)

 教育方法学(学校で何を、どう教えるかについて考える分野)を専攻し、「教育方法論」や「教育課程論」などの科目を担当しています。研究上は、若い頃は、もっぱらドイツ教育方法学説史関係の文章ばかり書いていましたが、最近では、国内の教育方法改革動向についても扱っています。ゼミ生のテーマも、学校現場の実際にかかわるものが多いです。
 大学で学ぼうとする皆さんには、自分の力はこのくらい、と決めつけるのではなく、もっとできるかもしれない、という姿勢で、積極的にチャレンジして欲しいと思います。失敗を恐れずに!

<2020年9月2日(水)掲載>

インクルーシブ教育を担う教師の専門性とは?

本間 貴子(ほんま たかこ)講師(専門分野:特別支援教育、知的・発達障害教育)

 特別支援教育、知的・発達障害者の教育プログラムが専門です。現在、日本は障害のある人もない人も共に生きる共生社会の実現を目指しています。それを実現するための教育がインクルーシブ教育です。インクルーシブ教育において教師や支援者が身につけるべき専門性について、一緒に学び考えてみませんか?

  • 本間貴子先生写真1

<2020年9月4日(金)掲載>

”見たことのない歴史の姿”を味わおう

太田 麻衣子(おおた まいこ)准教授(専門分野:歴史学)

 いま日本の歴史教育は、暗記科目から脱却し、思考力を育成する科目へと変化しようとしています。私の専門は歴史学ですので、ゼミではその手法に基づき、歴史をもとに思考力を育成するとはどういうことなのかを学びつつ、歴史上の事柄について、ゼミ生各自の興味関心を追求していきます。皆さんの見たことない歴史の姿をぜひ一緒に味わってみましょう。

  • 太田麻衣子先生写真1ゼミ旅行で訪れた京都御所(承明門から見た紫宸殿)です。実地で歴史を体験することも大切にしています。
  • 太田麻衣子先生写真2

<2020年9月7日(月)掲載>

人生に影響する「性格」を研究

川本 哲也(かわもと てつや)講師(専門分野:教育心理学、社会心理学)

 私は、人の性格の研究をしています。性格とは、その人らしさを形作る要素のひとつです。なぜ性格は一人ひとり異なるのでしょうか? 性格はどのように出来上がり、将来の人生にどのように影響するのでしょうか? 研究室では、こういったことを学んでいきます。ぜひ、ほかの人とは違う、自分ならではの学びを実現してください!

  • 川本哲也先生写真1

<2020年9月7日(月)掲載>

想像力を働かせて学ぶ「特別支援教育」

松浦 孝明(まつうら たかあき)准教授(専門分野:特別支援教育、アダプテッド・スポーツ科学)

 専門は「特別支援教育における授業作り」と「障害のある人を対象としたアダプテッドスポーツやレクリエーションの指導法」です。特別支援教育とは一人一人が特別な存在であることを認め、互いが支援し合う教育です。支援は全ての人に必要です。自分も支援し支援される一員であることに気づき、想像力を働かせ、学びを深めていきましょう。

  • 松浦孝明先生写真1

<2020年9月9日(水)掲載>

スポーツと健康を医科学的に探求

江川 陽介(えがわ ようすけ)教授(専門分野:スポーツ科学)

 私の専門は、スポーツ外傷・障害の予防と競技パフォーマンスの改善、そして究極の健康体になるための方法の探求です。臨床ではアスレティックトレーナーとしてトップレベルのアスリートの指導を、またライフセービング活動を通して水辺の事故防止と緊急時の救助活動を行なっています。
 私たちの研究室では、スポーツや身体運動を医科学的に捉え、かつ現代の医科学に偏らず広く事象を観察することで、「自分の身体の状態を認識し、その変化に対応できる能力を育む戦略、人間が健康に生きるための戦略」を模索しています。そのためにはまず、自分自身が強い心と身体を持っていること、そしてそれを手に入れる努力をしていることが大切です。そこで学部生の演習では、スポーツ科学の基礎としての生理学と解剖学、運動学、バイオメカニクスなどの最先端の知識を学びながら、実際に自分の身体を動かし、鍛えることで、身体を様々な視点から診る方法を学んでいます。

  • 江川陽介先生写真1メイプルセンチュリーホールのトレーニングルームでの実習

<2020年9月14日(月)掲載>

イヌとネコが好きなヒトですが、研究対象は「人間行動」

金子 真人(かねこ まさと)教授(専門分野:リハビリテーション科学・福祉工学、教育心理学、実験心理学)

 幼い頃からイヌ好きでしたが、30代にはネコにも目覚めたイヌ好きネコ好きのニンゲンです。大学ではおもに「教育心理学」を教えています。
 専門は、障害児者心理学で小児から成人までが研究対象です。よく耳にする学習障害は得意分野の1つですが、人間行動に関わるものならば何でも研究しています。心理学の研究方法を駆使して学生ひとり一人の関心事やテーマに向き合った指導をおこなっています。

  • 金子真人先生写真1
  • 金子真人先生写真2

<2020年9月14日(月)掲載>

養護教諭をめざす学生をしっかりサポート

鈴木 裕子(すずき ゆうこ)教授(専門分野:教育学)

 専門は養護教諭教育・学校保健学です。養護教諭めざして4年間しっかりサポートします。教育学コースでは、養護教諭志望者と他の教員をめざす学生さんが一緒に教育学の基本を学べるのが特徴です。努力次第で中高の教諭(保健体育・社会科)と養護教諭の免許の両方をとることができます。

  • 鈴木裕子先生写真1

<2020年9月16日(水)掲載>

シティズンシップって何だろう?

村上 純一(むらかみ じゅんいち)教授(専門分野:教育社会学、シティズンシップ)

 社会教育主事課程を担当しています。専門は教育社会学で、社会に対する所属感や帰属意識のあり方に関心があり、イギリスのシティズンシップ論とシティズンシップ教育を研究しています。通算1年5ヶ月間、イギリス・ヨークシャーに滞在したことがあります。

ドキュメント国士舘:文学部の愛情

  • 村上純一先生写真1

<2020年9月18日(金)掲載>

教育学科 倫理学コース
倫理学はスリリング!

野津 悌(のつ やすし)教授(専門分野:ギリシャ哲学)

 野津悌です。専門は倫理学。特にソクラテス、プラトン、アリストテレスを研究しています。倫理学は「幸福とは?」「善とは?」「正義とは?」といった問題をじっくり考える学問です。「そんなこともう知っているよ」と言われるかもしれませんね。でもそれを言葉で説明できますか?結構難しいですよ。それに、言葉にしてみて初めて自分の考え方の問題点に気付くこともあれば、他の人々の考え方との違いに驚くこともあります。だから倫理学は結構スリリングです。ぜひ一度この学問に触れてみてください。考えを深めるよい機会になると思います。

  • 野津悌先生写真1

<2020年9月18日(金)掲載>

教育学科 初等教育コース
保育の方法、幼児教育を実践的に学ぶ

青木 聡子(あおき さとこ)講師(専門分野:幼児教育)

 幼児教育と生活科の授業を担当しています。学生は、保育の方法、生活科の授業を通した児童の学び、幼小連携などのテーマで研究に取り組んでいます。模擬保育をしたり、学外研修で水族館や牧場(年によって異なります)に行って、保育や授業に生かせるよう教材研究をしたりと実践的に学べる研究室です。

ドキュメント国士舘:文学部の誠実

  • 青木聡子先生写真1
  • 青木聡子先生写真2
  • 青木聡子先生写真3

<2020年8月31日(月)掲載>

自由な発想で学び合う

河野 寛(かわの ひろし)准教授(専門分野:応用健康科学、身体教育学、スポーツ科学)

 本研究室では、子どもや教師の健康についてディスカッションやプレゼンをするだけでなく、自由な発想で実験・研究をしています。今年度は「青竹踏みで柔軟性は向上するのか?」について全員で実験を進めています。また研究室メンバー全員でBBQやスポーツ大会を実施し、親睦を深める活動も行っています。

  • 河野寛先生写真1
  • 河野寛先生写真2

<2020年9月4日(金)掲載>

地学巡検で流氷観察

小野瀬 倫也(おのせ りんや)教授(専門分野:理科教育学、初等中等教育学、科学教育)

 本研究室では、子どもの科学概念構築の実態や理科授業デザインに関わる諸問題を取り上げ、研究テーマとしています。ゼミ旅行は地学巡検を兼ねて実施しています。2019年度は北海道にて流氷観察でした。夜は3・4年生、卒業生も参加して卒論に関する議論をします。現3年生(写真)もWithコロナのなか頑張っています。

卒研理科学生会HP:https://sotukenrika.jimdo.com/別ウインドウで開きます

  • 小野瀬倫也先生写真1
  • 小野瀬倫也先生写真2

<2020年9月4日(金)掲載>

楽しい体育の授業とは?

佐々木 浩(ささき ひろし)准教授(専門分野:体育、身体教育学)

 体育科を担当しています。本研究室では、子どもたち一人一人が楽しく体育の授業に取り組めるためには、どんな教材を作ってどのように指導していったらいいのか、体を動かすことが好きな学生が集まり実践的な研究をしています。体育やスポーツ全般について、仲間と協力しながら楽しく学べる研究室です。

  • 佐々木浩先生写真1
  • 佐々木浩先生写真2

<2020年9月9日(水)掲載>

キーワードは”言葉”

山室 和也(やまむろ かずや)教授
(専門分野:初等教育段階における文法教育のあり方、国語教育における戦後の文法教育史、教員養成課程における教科教育法のあり方、大学生に対する文章表現指導)

 本研究室では,「言葉」をキーワードとして、小学校国語科の教科内容や指導法に限らず、その周辺に関わる問題についても関心を持ったテーマについて研究を進めています。今年度は言葉以前の認知的・非認知的な能力の問題を扱ったテキストの購読もしています。学校現場の国語の授業見学・研究も行います。

  • 山室和也先生写真1
  • 山室和也先生写真2
  • 山室和也先生写真3

<2020年9月18日(金)掲載>

史学地理学科 考古・日本史学コース
古文書から読み解く地域の課題

夏目 琢史(なつめ たくみ)准教授(専門分野:日本近世史)

 江戸時代のことを研究しています。じつは、江戸時代の古文書は全国各地にたくさん眠っています。しかし何もしなければ、やがてはそれも失われてしまいます。僕のゼミでは、そうした史料を「発見」し、「研究」することによって“地域の新たな課題”を考えていく。そんな実践的な「学び」をめざしています。

ドキュメント国士舘:文学部の考察

  • 夏目琢史先生写真1

<2020年8月28日(金)掲載>

歴史研究と「出会い」

久保田 裕次(くぼた ゆうじ)講師(専門分野:日本近現代史)

 私は明治・大正時代の日中関係に関する研究をしています。学生の頃から中国には何度か足を運んでいましたが、大学院修了後には、調査のために辛亥革命の中心地の一つの南京を訪れました。中国に行くたびに、多くの人や貴重な歴史資料との「出会い」があります。高校生の皆さん、大学生活ではいろいろなことにチャレンジして、様々な「出会い」を経験してください。

  • 久保田裕次先生写真1孫文の陵墓である南京の中山陵(筆者は手前右)

<2020年9月9日(水)掲載>

鎌倉を研究、きっかけは学生時代の懇親会

秋山 哲雄(あきやま てつお)教授(専門分野:日本中世史)

 大学三年生の時にゼミで鎌倉を散策し、夜の懇親会で、発掘してみては? と誘われ、酒の勢いもあって手を挙げてしまい、鎌倉で発掘をすることになってしまいましたが、そこでの経験は今も大きな財産となっています。今は文字資料から鎌倉を研究していますが、行き当たりばったりもいいものだと思います。

  • 秋山哲雄先生写真1

<2020年9月14日(月)掲載>

ムーミンだけじゃない。フィンランドの文化・政治を学ぶ

石野 裕子(いしの ゆうこ)准教授(専門分野:ヨーロッパ史)

 フィンランド史を研究しています。フィンランドというとムーミン、教育、サウナなどのイメージが強いかもしれませんが、私はフィンランド人の民族意識がどのように文化に反映されたのか、またその文化がどのように政治に結びついていったのかについて研究しています。授業ではヨーロッパの歴史を政治だけではなく文化や社会の側面からも一緒に考察していきましょう。

  • 石野裕子先生写真1美術館のようなフィンランドの国立図書館

<2020年9月14日(月)掲載>

大久保利通の時代の日本を探る

勝田 政治(かつた まさはる)教授(専門分野:日本近代史)

 坂本龍馬や西郷隆盛らが活躍し、近代日本の基礎を作り上げた明治維新が研究テーマです。その中では西郷ほど有名ではありませんが、大久保利通を研究しています。研究室(ゼミ)では、江戸時代から明治時代への変化について、政治・外交・経済・社会・思想などの諸分野において深く勉強できます。

<2020年9月16日(水)掲載>

学びの原点は史料にあり!

仁藤 智子(にとう さとこ)教授(専門分野:歴史学・日本古代史)

 なぜ王は旅するのでしょうか。7~8世紀に女帝は多いのはなぜでしょうか。 飛鳥・奈良・平安時代を中心に、中国大陸や朝鮮半島と連動しながら、日本列島に国家ができてくる過程を究明しようとしています。他の時代と比して、少ない史料と真摯に向き合い、いかに読み解いていくのか、そこに「学び」の原点があると思っています。扱う史料のほとんどが漢文です。前近代において漢文は東アジアの「共通語」ともいうことができ、中国や朝鮮の歴史も読むことができます。知的好奇心と柔軟な思考力を忘れずに、これからも学び続けていきます。

  • 仁藤智子先生写真1韓国・昌徳宮奎章閣前(朝鮮王朝時代の王立図書公文書館)
  • 仁藤智子先生写真2扱う史料たち(『東大寺要録』・『大唐六典』・『韓国古代史散策』)
  • 仁藤智子先生写真3日本・金沢玉泉院丸庭園

<2020年9月18日(金)掲載>

史学地理学科 地理・環境コース
野外調査に基づく自然災害への備えを研究

佐々木 明彦(ささき あきひこ)准教授(専門分野:自然地理学、地形学)

 地理・環境コースでは、卒業論文作成に向けた専門的な教育を受けるため3・4年次にゼミに所属します。佐々木ゼミでは、気象・気候や地形の調査方法と自然災害の発生メカニズムや防災・減災に関する課題を学びます。ゼミ生は自分自身でテーマを考え、野外調査にもとづいた研究に取り組んでいます。

動画でゼミ紹介:

地理・環境コースHP:http://bungakubu.kokushikan.ac.jp/chiri/index.html別ウインドウで開きます

  • 佐々木明彦先生写真1雲仙・普賢岳1991年噴火の火砕流堆積物の調査
  • 佐々木明彦先生写真2広島市の豪雨災害復旧現場の見学

<2020年8月31日(月)掲載>

ドローンで測量、面白いテーマ満載!

長谷川 均(はせがわ ひとし)教授(専門分野:地形学)

 私は地形学の担当者として採用されました。ちょうどその頃、地理学ではリモートセンシングや地理情報システムというツールの導入が始まり、新人の私が担当することになりました。新しいことに挑戦できてラッキーでした。現在は奄美・沖縄と中東地域を歩き、自然地理の面白いテーマと向かい合っています。

動画でゼミ紹介:サンゴ洲島という地形です。ドローン測量で細密な地形図を作っています。

地理学教室ホームページ:http://bungakubu.kokushikan.ac.jp/chiri/別ウインドウで開きます

ドキュメント国士舘:文学部の素養

  • 長谷川均先生写真1学生とのサンゴ礁調査(coral reefs)
  • 長谷川均先生写真1ヨルダンとシリアの調査(Jordan&Syria)

<2020年9月7日(月)掲載>

地理学の視点から考える経済とその空間的秩序

加藤 幸治(かとう こうじ)教授(専門分野:経済地理学)

 企業や産業の立地や地理的な分布パターンとそれがもたらす影響について研究しています。主たる研究対象はサービス業で、近年は医療サービス(病院や診療所)の立地・配置と人口集積の関係について、「人口の都心回帰」「東京一極集中」のメカニズムにも注目して調べています。
 地域振興などとも関連する話で、下記のような話とも関わります。

北海道新聞2020年2月22日掲載記事:https://www.hokkaido-np.co.jp/shichikosei/article2020022202別ウインドウで開きます

  • 加藤幸治先生写真1

<2020年9月9日(水)掲載>

イメージのメカニズムから探る地理学と心理学と社会学の境界線

内田 順文(うちだ まさふみ)教授(専門分野:地理学)

 専門は、「地理的イメージ」に関する研究です。例えば「銀座」や「金沢」や「スイス」という地名を聞いたときに、何か思い浮かぶもの、それが地理的イメージです。しかも、それはおそらく「錦糸町」や「川崎」や「バングラデシュ」について思ったときの内容とは違っているのではありませんか?実際、我々は日常生活の中で気付かぬ間に、ある場所に対してある決まったイメージを持つようになっているので、「吉野」は昔も今も桜の名所であり、「田園調布」と名がつけば土地の値段が上がり、演歌の主人公は「北」へ向かい、山陰の「小京都」に観光客が集まる、といった色々な現象が起こります。そのメカニズムを明らかにしようというのが主な研究テーマなわけで、いわば地理学と心理学と社会学との境界線に位置しているとでもいいましょうか。しかも近年、地理に関係するあらゆるイメージを扱うという点から、風景、文化、観光などにも興味を広げており、要するに自然・政治・経済・文化・歴史、その他「何でもあり」の研究で、その意味では、各方面への雑多な知識の集まりであった古代の地理学へ近づいているのかもしれません。

  • 内田順文先生写真1
  • 内田順文先生写真2

<2020年9月14日(月)掲載>

フィールドワークに基づき都市と交通の役割を研究

岡島 建(おかじま けん)教授(専門分野:都市と交通の歴史地理学)

 岡島の専門は、都市と交通の歴史地理学で、近代都市発達における水上交通の役割を研究テーマとしています。ゼミでは、歴史地理学全般と交通地理学に関する研究方法と課題を教えます。ゼミ生は自分自身でテーマ(城下町や鉄道・バス関係が多い)を考え、資料収集や野外調査にもとづいた研究に取り組んでいます。

  • 岡島建先生写真1佐倉城下町の構造について現地で説明

<2020年9月16日(水)掲載>

アフリカと日本――地域の特性を知る

桐越 仁美(きりこし ひとみ)講師(専門分野:地理学、アフリカ地域研究)

 専門はアフリカ地域研究・地誌で、西アフリカのニジェールとガーナをフィールドに、住民の自然資源利用や、交易を通じたネットワーク形成の実態を調査しています。ゼミ生は、日本の観光や農業などを切り口に、地域の特性や人びとの取り組みを明らかにする研究に取り組んでいます。

  • 桐越仁美先生写真1

<2020年9月18日(金)掲載>

文学科 中国語・中国文学コース
フロイトとの出会いから広がる近現代の比較文学

藤田 梨那(ふじた りな)教授(専門分野:比較文学、日本文学、中国文学)

 夏目漱石がなぜ『心』を書いたのか、魯迅がなぜ『狂人日記』を書いたのかと考えているうちに、フロイトの心理学に出会い、和辻哲郎の『風土』に出合った。大作家の名著の核心につながる視野が開かれた。風土・文化・文学の関係が繋がった。日本文学、中国文学から比較文学の領域が広がる。藤田研究室ではこのような視野で、文学を研究している。研究分野は、比較文学、日本文学、中国文学で、主として近現代を研究している。

  • 藤田梨那先生写真1

<2020年9月9日(水)掲載>

文学科 日本文学・文化コース
平安時代の貴族の複雑な心情を読み解く

松野 彩(まつの あや)准教授(専門分野:日本文学)

 専門は日本古典文学、特に平安時代の物語(うつほ物語・源氏物語)です。古典文学になにげなく描かれている風景や衣装などを、貴族の生活・文化という視点から読み解くと、思いがけない意味や、登場人物の複雑な心情が読み取れます。授業では貴族の生活・文化を学びながら古典文学を身近に感じてもらえると嬉しいです。

動画でゼミ紹介:

  • 松野彩先生写真1
  • 松野彩先生写真2

<2020年8月28日(金)掲載>

朧月夜の魅力に導かれ……

中村 一夫(なかむら かずお)教授(専門分野:日本語学)

 大学の授業で読んだ源氏物語の花宴巻がことのほか面白く、とりわけ朧月夜という女性の魅力に惹かれました。もっと知りたいという思いは、自然と自らの歩を進めさせることになり、気がついたら古代日本語の沼にどっぷりと浸かっていました。もともとは小学校の先生になりたかったのに、不思議な縁に導かれるまま、今日に至っています。文学部で学ぶ人文科学は人間の幸福の実現と深い関わりを持つ学問領域です。好きなものに取り組む豊かな時間は、やがて人や社会のためになり、なにより自分自身の価値を高めるものとなるでしょう。

ドキュメント国士舘:文学部の想像

  • 中村一夫先生写真1

<2020年9月2日(水)掲載>

国語科の実践的指導力を育む

松崎 史周(まつざき ふみちか)准教授(専門分野:教科教育学、初等中等教育学、日本語学)

 専門は国語科教育、特に文法指導について研究しています。授業では小説や評論、古典など「読むこと」の学習指導を中心としつつも、「話すこと・聞くこと」「書くこと」の学習指導や言葉に関する事項の扱い方なども学び、国語の各分野をしっかりと授業できる実践的な指導力を育成していきます。

ドキュメント国士舘:文学部の実直

  • 松崎史周先生写真1
  • 松崎史周先生写真2

<2020年9月4日(金)掲載>

作品の謎解きを通じた多様な解釈を得る

平 浩一(ひら こういち)教授(専門分野:日本文学)

 太宰治などを中心に、日本近代文学を研究しています。授業では、小説に何らかの「謎」を見つけ、いろいろな方法で「謎解き」をしていきます。徐々に、全員が自力でそれを行えるようになり、さらに、他の学生の「謎解き」にも触れていきます。その過程を通じて、同じ小説でも様々な読み方が可能になり、より楽しめるようになる筈です。

  • 平浩一先生写真1
  • 平浩一先生写真2

<2020年9月7日(月)掲載>

漫画を映画化すると何が起こる?

田代 真(たしろ まこと)教授(専門分野:国文学)

 専門は比較文学・文化、特に文学と映画の比較です。皆さんの日ごろ親しんでいる映像というメディアは、多くの場合、小説や漫画を原作とすることが多いですよね。原作から映画になることでどんな変貌が起こるのでしょうか?そんなことを手掛かりに皆さんと一緒に文学や文化について考えていければ嬉しいです。

  • 田代真先生写真1

<2020年9月16日(水)掲載>



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国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

2020年04月02日更新

国士舘大学の大学案内が、WEB版になって登場です。大学ならではの授業の雰囲気がわかるムービーをはじめ、先生や先輩の紹介、そしてイベントレポートまで。国士舘のリアルがわかるサイトを、ぜひご覧ください。

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