カリキュラム｜日本文学・文化コース

カリキュラム（抜粋）

	1年次	2年次	3年次	4年次
	日本文学・日本文化の基本的な知識と確かな思考力を養います。	日本文学・日本文化をより広く、深く学び専門性を高めます。	専門分野の演習を中心に、少人数ゼミナール（演習）で学ぶことで、探究をより深めていきます。	専門科目の学びを深めるとともに、学生生活の集大成である卒業論文にも取り組みます。
専門科目	日本文学・文化入門A・B 日本文学史（上代）日本文学史（中古）日本語学概論（文字・音声・文法・語彙）情報文化論（基礎・応用）漢文学概説（中国古典・日本漢文）書の歴史日本歴史A・B 国語科基礎論生涯学習概論A・B	日本文学史（中世）日本文学史（近世）日本語の歴史（上代～中世・近世～現代）日本文学概論（基礎・応用）現代日本文化（サブカルチャー）日本語の文法（現代・古典）文章表現（基礎・応用）書道の今昔児童文学言語情報論	日本文学史（近代）日本文学史（現代）日本文学・文化演習 Ⅰ	日本文学・文化演習 Ⅱ 卒業論文
	日本中古文学を読む（平安前中期・平安中後期）日本近世文学を読む（江戸前期・江戸後期）日本近代文学を読む（明治～大正期・昭和戦前期）日本現代文学を読む（昭和戦後期・平成以降）比較文化A・B 日本文化の歴史A		日本中世文化論（鎌倉期・室町期）古典文学の世界（作家･作品）日本文化データベース日本文化画像処理武士の思想と文化（中世・近世）日本芸能史（前期・後期）
		書道実習映像文化（前期・後期）書の名筆を学ぶ日本の民俗文化と伝承国際交流の歴史
全学共通教育科目共通教育科目 / 外国語科目

学部便覧

カリキュラムマトリクス

Pick up ピックアップ授業

日本中古文化論（平安前中期）

平安時代前中期の古典文学作品を読解しながら、時代背景（人々の生活・文化・価値観）について勉強します。それらの時代背景を知り、現代との共通点、相違点についても分析しながら、古典作品をより深く理解することを授業の目標としています。

日本近代文学を読む（昭和戦前期）

日本近代における文学作品について、多くの読書経験を積み、実際に分析を行うことで昭和初期の文学・文化への理解を深めることを目標としています。具体的には、昭和期の代表的な作家である太宰治を取り上げ、さまざまなアプローチを用いて読み解いていきます。

カリキュラムの特長

上代・中古・中世・近世そして近現代の各時代の文学と文化、および日本語、日本思想、漢文学、国語教育、サブカルチャー、映像文化をはじめ、極めて多彩なカリキュラムが用意されています。

１・２年生でさまざまな講義を自分で選択し、自分の最も追求したい分野を決めた後、３年生からゼミ（演習）がスタートします。中古、中世、近世、近現代、日本語、日本思想、漢文学、現代文化、映像、比較、国語教育からひとつ自分で選び、そのゼミに所属します。ゼミは１０人前後の徹底した少人数制で、自分の好きな分野を研究することができ、それらの学びを４年生では卒業論文としてまとめていきます。

カリキュラムマップ

総卒業所要単位数

総卒業所要単位124単位
全学共通教育科目	共通教育科目	26単位
全学共通教育科目	外国語科目	8単位
専門科目	必修科目	32単位
	選択科目（選択必修含む）	58単位

カリキュラム