カリキュラム
政治学研究科のカリキュラムは、修士課程、博士課程とも本学の建学の精神に則った4つの学位授与方針に基づいて編成され、より専門的な研究ができるように科目を配置しています。
政治学専攻 修士課程
2024年度の開講予定科目は、こちらをご確認ください。
修士課程
修士課程においては、研究分野研究方法などに基づき、政治理論や政治思想などの理論や歴史研究を中心に研究する「政治理論・政治史科目群」、政治制度や行政体制などを中心に研究する「憲法・行政科目群」、国際政治や各国の政治や文化などを中心に研究する「国際政治・地域研究科目群」の3つの基礎科目群を設置しています。
さらに、それらの基礎科目を専門的に学べるように、3つの基礎科目群の下に「近現代政治特殊研究科目群」、「公法・行政特殊研究科目群」、「国際政治・地域研究特殊研究科目群」の特殊研究科目群を配置しています。
また、外国人留学生が専攻した研究分野に基づいて、日本政治のシステムや日本文化などを集中的に学べる科目群として「日本政治研究プログラム」も設置しています。
共通の研究システムとして、専修科目の演習、外国語文献講読を受講して、専門的な指導や国際的な比較研究などを行えるようにカリキュラムが設置されています。
政治学専攻 博士課程
2024年度の開講予定科目は、こちらをご確認ください。
博士課程
博士課程は、修士課程の研究をさらに深めることや社会で必要とされている研究の専門性をより深めるために、3年間をかけて博士論文を完成させる研究カリキュラムを設置しています。
博士課程では、「政治理論・政治史特別研究科目群」「憲法・行政特別研究科目群」「国際政治・地域特別研究科目群」の中から、専門の研究指導である特別研究演習を受け、博士論文の完成に向けて研究を深められるようにカリキュラムを設置しています