カリキュラム(抜粋)

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教育・体育の基礎科目を通して、教員になるための基盤となる知識を養います。 模擬授業をはじめとした実践的な授業を通して"教える方法"を学びます。 実践的な学びを深めながらゼミによる専門性の高い知識と技術を習得します。 専門科目の学びを深めるとともに、学生生活の集大成である卒業研究にも取り組みます。
専門科目
  • 体育原理
  • 体育方法学・実習(体操〈集団行動を含む〉)
  • こどもスポーツ(野外実習〈臨海・キャンプ〉)
  • 教育基礎論
  • 特別活動の理論と実践(小・中・高)
  • 体力測定・評価
  • こどもスポーツ (体操・器械運動・陸上競技・水泳・ダンスの5種目から)
  • 運動生理学
  • 発達心理学
  • 教職論
  • 生徒・進路指導論(小・中・高)
  • こどもスポーツ (バスケットボール・バレーボール・サッカー、 ニュースポーツの4種目から)
  • 体育行事演習
  • 卒業研究1
  • 教育相談(小・中・高)
  • 教育課程論(小・中・高)
  • 特別支援教育概論(小・中・高)
  • 総合的な学習の時間の指導法(小・中・高)
  • 教育行財政
  • スポーツ心理学
  • こどもスポーツ(柔道・剣道)Ⅰ・Ⅱ
  • 卒業研究2
  • 体育経営管理
  • 学校保健
  • 公衆衛生学
  • 救急処置法実習 Ⅰ・Ⅱ
  • 概論(国語、社会、算数、理科、生活、家庭)、基礎音楽、造形1・2
 
  • 教科教育法(国語・社会・算数・理科・生活・音楽・図画工作・家庭・体育・英語)
  • 教育方法論(情報通信技術の活用を含む)(小・中・高)
全学共通教育科目 共通教育科目 / 外国語科目

Pick up

こどもスポーツ(柔道・剣道)Ⅰ・Ⅱ

柔道では、基本動作および攻防の動きを習熟し、得意技を身に付け柔道の楽しさを味わう授業を通して、初段(黒帯)取得を目指します。剣道では、空間打突・仕掛け技・応じ技・切り返しなどの基本動作、応用動作を身に付け、約束稽古、試合稽古を行い、剣道初段程度の技能を習得します。

教科教育法(各教科)

各教科における基礎的な力の養成を基盤とし、模擬授業などの学生の自主的な学習を通して、課題を見付け出し、分析し、行動する指針を見出すことで、実践的な指導力を身に付けます。(国語・社会・算数・理科・生活•音楽・図画工作・家庭・体育・英語の全10教科)

教育方法論(情報通信技術の活用を含む)(小・中・高)

教員を志望する学生が教育の方法に関する理論、歴史およびICT教育の基礎を学び、望ましい教育のあり方を探究することで、教員としての資質や技術について理解を深めることを目指します。また、座学だけでなくプレゼンテーション発表なども体験しながら実践力も養っていきます。

小学校英語

外国語科指導法の要素を取り入れて、模擬授業や学生が先生役と児童役になって展開するマイクロティーチングなど、実際の授業に近いやりとりを経験します。文部科学省が提供しているICT教材や資料などを活用して、学ぶ側から教える側への橋渡しをしています。

カリキュラムの特長

小学校一種教員免許状と、中学校一種・高等学校一種保健体育教員免許状とを併せて取得することを目指し、体育指導に特化した授業やこどもたちの心身のバランスのとれた発達のための学科独自の専門科目を学びます。

卒業所要単位数

卒業所要単位124単位
全学部共通科目 共通教育科目 10単位
外国語科目 4単位
専門科目 学部基礎科目 20単位
学科基礎教育科目 26単位
体育専門教育科目 18単位
専修教育科目 26単位
関連教育科目 20単位

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