喫煙による健康への影響

喫煙は、肺がんをはじめとした全身のがんだけでなく、心臓病、脳卒中などの病気との因果関係が明らかになっています。また、喫煙を開始した年齢が若いほどニコチンへの依存度が高くなるため、禁煙が難しく、健康への影響は大きくなります。
正しい知識を得て、自分の健康と未来の自分を守るために、喫煙しないことを選択しましょう。

■喫煙に関する情報

禁煙は愛(日本医師会禁煙推進Webサイト)

受動喫煙による健康への影響

受動喫煙とは、自分の意思とは関係なく、他人の喫煙により発生したタバコの煙を吸わされてしまうことです。喫煙者が吸う主流煙よりも、タバコの先端から立ち上る副流煙の方が多くの有害物質を含んでいます。
タバコは喫煙者だけではなく、周囲の人の健康にも悪影響を及ぼします。喫煙習慣のある人は、自分自身や大切な周囲の人のために、禁煙に取り組みましょう。

■受動喫煙に関する情報

受動喫煙防止のルールを守りましょう。なくそう!望まない受動喫煙(厚生労働省)

飲酒と健康

お酒に含まれるアルコールは、血液を通じて全身を巡るため、全身の臓器に影響し、さまざまな病気のリスクを高めます。最近では、たとえ少量の飲酒であっても脳卒中や胃がん、食道がんのリスクが上昇することが明らかになっています。また、飲み方によっては急性アルコール中毒、怪我、事故など生命にかかわるため、節度ある飲酒を心掛けましょう。

■飲酒に関する情報

みんなに知ってほしい飲酒のこと(厚生労働省)

基本的な感染対策について

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症は、私たちの身近に存在しています。集団生活を送るうえで、自分自身を感染症から守るためにも、周囲の人に感染を拡げないためにも、手洗い、うがい、状況に応じたマスクの着用、咳エチケットなど、一人一人にできる基本的な感染対策を日頃から心掛けましょう。