2025.09.22

南泰裕研究室が「秋田建築ワークショップin男鹿」に参加しました

建築学系 教授 南 泰裕

9月2日から6日にかけて、秋田県男鹿市の地域振興を課題として産学官共同で開催された国際建築合同ワークショップ「秋田建築ワークショップin男鹿」に、本学理工学部建築学系・南泰裕研究室と工藤浩平研究室の学生23人が参加しました。

本ワークショップは、日本・タイ・ベトナムの建築系学生による秋田県男鹿市に実在する空き家の利活用設計を提案するもので、日本からは本学のほかに椙山女学園大学、琉球大学などの学生が参加しました。また、タイ、ベトナムの大学からも多数学生が参加し、合計70人以上の学生が参加しました。学生らは大学・国籍の枠を超え複数のグループに分かれ、空き家の利活用をテーマにプレゼンテーションを考えました。

そしてワークショップ最終日の9月6日、男鹿市民ふれあいプラザ ハートピアで「最終発表会」として行政や地域住民に向け各グループによるプレゼンテーションが発表されました。プレゼン終了後には懇親会が開かれるなど、国内外の建築系学生の貴重な意見交換の場となりました。