2024.10.30

梅丘商店街のハロウィンや松陰神社の秋まつりに協力

政治行政学科 教授 石見 豊

 本学政経学部政治行政学科・石見ゼミナールが、1027日に梅丘商店街振興組合主催で開催されたハロウィン・イベントでスタンプラリーを行いました。

 石見ゼミでは、2年前から梅まつりや夏の縁日などの梅丘商店街のさまざまなイベントを手伝っていますが、ハロウィン・イベントへの参加は2022年、2023年に続いて3回目となります。今回は、2年生の基礎ゼミナールの学生を中心に、3年生も加えて18人の学生が仮装してイベントに参加しました。スタンプラリーは、11:1512:45と、14:0015:00の2回行われました。参加した子どもたちは、商店街の4か所を順に回りゲームやクイズに答えると、スタンプを押してもらい、スタンプの4つの言葉を並び替えて正しいキーワードを伝えると、景品として風船がプレゼントされました。受付には開始前から長い行列ができ、用意した350枚のスタンプラリーカードはあっという間になくなる人気ぶりでした。この他にも、学生たちは仮装パレードやトリックオアトリート時の会場の整備、イベント参加店舗へのお菓子の配布、設営や後片付けなど、イベント全体の運営にも関わりました。
 同じ、1027日に松陰神社周辺では、第2回松陰神社参道商店街の秋まつりが開催され、石見ゼミの3・4年生の5人が神輿の宮入の際の人員整理やイベント運営などを手伝いました。

 石見ゼミでは、「地域の住民と外の力(特に学生)の協働によるまちづくり」に取り組んでいます。2つの商店街のイベントに参加し、学生たちは地域に関わる楽しさを実感していました。

ハロウィン・イベント

ハロウィンでのスタンプラリーの様子

秋まつり

参加したゼミ生