5月14日、政経学部経済学科の助川成也ゼミは協栄産業株式会社の3Dプリンターテクニカルセンターを訪問しました。この訪問は、産学連携の一環として行われ、先進的な3Dプリンター技術の実地体験と、同社で活躍する本学OBとの交流を目的としています。
訪問当日は、協栄産業の多くの社員の皆様のサポートのもと、学生たちは2グループに分かれて見学を行いました。各グループは以下のスケジュールに沿って活動しました。
13:00 ~ 13:20 会社説明
13:20 ~ 13:40 3Dプリンター事業の説明と質疑応答
13:50 ~ 14:20 3Dプリンター施設の見学
14:20 ~ 14:50 本学OB社員とのフリートーク
先進的な3Dプリンタ技術の体験
見学では、協栄産業の最先端の3Dプリンター技術について学びました。特に、最新の金属プリンターや高精細3Dプリンターの実物を間近に見ることで、学生たちは3Dプリンティングの多様な可能性を理解することができました。村山造形技術課課長による詳しい説明を通じて、3Dプリンターがどのようにして複雑な造形を可能にするか、そのプロセスや活用事例について具体的に学ぶことができました。
本学OBとの交流
見学の後半では、同社に勤める本学OBである岡本真幸専門課長(2007年法学部卒)と石橋延明主事(2009年政経学部卒)とのフリートークが行われました。学生たちは、自分たちの将来について考える貴重な機会を得ることができました。OBの方々からは、大学での学びが実際の職場でどのように活かされているか、また、職業選択やキャリア形成についてのアドバイスをいただきました。
今回の訪問を通じて、学生たちは最新の技術に触れ、実際のビジネス現場での活用事例を学ぶことができました。また、先輩方との交流を通じて、自身の将来像を具体的に描くためのヒントを得ることができました。協栄産業株式会社の皆様の温かいご対応に心から感謝いたします。



