2023.05.01

タイ・チュラロンコン大学で研究発表

政治行政学科 准教授 鈴木 佑記

4月21日、鈴木佑記准教授が、本学の海外協定校であるタイのチュラロンコン大学において、研究報告をタイ語で行いました。

鈴木准教授は、科学研究費助成事業(科研費) 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))の研究課題「ポスト・コロナ時代におけるタイの南海産品をめぐる管理・生産・販売実態の解明」の実施のため、昨年10月よりタイに滞在しており、チュラロンコン大学社会調査研究所に客員研究員として所属しています。

同研究所の設立49周年行事のシンポジウムが4月19日から21日にかけて3日間開催され、鈴木准教授は最終日のセッションにおいて登壇し、タイの少数民族モーケンによる南海産品の生産実態について報告しました。

研究報告する鈴木准教授(右から2人目)
後列左から2人目が鈴木准教授。前列右から4人目は、チュラロンコン大学社会調査研究所所長で鈴木准教授の共同研究者であるナルモン・アルノータイ教授(Prof. Dr. Narumon Arunotai)