日本文学・文化コースでは、5月13日に3年生学外研修を行いました。
今回の学外研修では台東区上野の東京国立博物館に行き、特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を見ました。展示を見ながら、「これ、授業で習ったね!」などと嬉しそうに話す声が聞こえました。特に、中古ゼミ(担当教員:松野彩)の学生は、前日に崩し字の読み方を習得したばかりだったので、展示されていた江戸時代の版本を見て、「これ、昨日のより読みやすい!」などと言いながら、熱心に読んでいました。
その帰りに恩賜上野動物園に寄りました。ゼミごとに興味のあるエリアに向かい、パンダを見に行ったゼミもありました。動物を眺めながらおしゃべりを楽しみ、友人間の交友を深めました。
5月にしては気温が高い日でしたが、熱中症にもならず、楽しい一日を過ごしました。

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