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2026.02.10

21世紀アジア学部でJFA公認C級コーチライセンス養成講習会を開講しています

21世紀アジア学部では、今年度より日本サッカー協会(JFA)公認C級コーチライセンス養成講習会を開講しています。

JFA公認指導者講習会とは、JFAが定めるサッカーの指導に必要な5つのライセンス(S・A・B・C・D)の取得を目指すことのできる講習会で、本学では基礎レベルⅠに定められているC級ライセンスの取得を目指せます。C級ライセンス取得者は子どもから大人までを対象に基礎レベルの指導をすることができ、小・中・高のクラブ指導のほか、アジアサッカー連盟加盟 45 カ国および世界各国のライセンスとの互換性を有することから、海外で指導することも可能となります。

本講習会を学内で開講し、単位として認定されるのは四年制大学では日本初の試みであり、豊富な人的資源と施設を有する本学ならではの取り組みといえます。

講習会は、基礎知識を深める前半と指導実践を多く取り入れる後半に分かれ、合計8日間のプログラムで展開されます。プログラムでは、サッカーの原理原則や基礎的なスキルに加え、発育発達や安全管理など指導者に必要なスキルを幅広く学びます。また、指導者側が一方的に教えるだけではなく、各年代の選手たちとの密なコミュニケーションを原則としたアクティブラーニング形式を取り入れ、受講学生にとって主体的にスキルを身につける体制が整っています。

今期は、2月3日から19日にかけて8日間開講し、本学男子・女子サッカー部に所属する学生を中心とした同学部の学生24人が受講しています。
2月5日の3日目には、守備方法に関するプログラムが行われました。本学OBの竹原康夫氏、石川健太郎氏、国士舘中学校サッカー部コーチの田中康嗣氏の指導のもと、受講学生らは6グループに分かれて守備時の原理原則やインターセプトなどのスキル、オンとオフを踏まえた守備シフトの形成などを学びました。講義中には、付箋を用いて意見交換をする時間が多く設けられ受講学生らは積極的にコミュニケーションを取りながら学びました。
講義後に行われた実技では、ウォーミングアップや声かけの工夫などコーチングに必要なスキルを実践し、イメージをさらに膨らませました。

今後は、16日から19日の4日間で後半の指導実践が行われる予定です。

受講学生の声

小学生にサッカーを指導しており、そのスキルアップができると思い受講しました。指導者や受講学生のレベルが高く、充実した環境で学ぶことができています。将来は、ライセンスをグレードアップさせ、小学生などの指導に携わりながらプロの審判員を目指していきたいです。(21世紀アジア学部3年生)

21世紀アジア学部の海外研修プログラムの経験を通じてサッカーは万国共通のコミュニケーションツールであると感じました。将来は、C級ライセンスを生かしながら海外でサッカーの普及に携わりたいです。(同)

選手一人一人の成長をサポートできる指導者を目指しています。そのためにも、必要な言葉づかいや年代に合わせた戦術などを学んでいきたいです。(同学部、男子サッカー部員)

指導スキルや選手への向き合い方に加えて、戦術などを論理的に学ぶことができ選手としても勉強になっています。(同学部、男子サッカー部員)

指導者の声

本講習会のキーワードは「オープンマインド」。先入観を捨て、論理的かつ実践的にサッカーと向き合うことで視野が広がるとともに、将来の進路選択の幅が広がることが期待されます。また、本講習会の特徴であるアクティブラーニングを生かし、周囲とのコミュニケーションを図りながら学ぶことで学生の主体性を育むこともねらいのひとつです。

■関連リンク

卒業生の山本昌邦氏による特別講演会が行われました

講義の様子
受講にあたりそれぞれの目標を書き記した
実技の様子
状況に応じたフィードバック
ストレッチまで幅広く学ぶ