研究活動の紹介
ドイツとの比較研究等を踏まえ著作権法を中心とする様々な知的財産法の解釈論を研究
知的財産法のなかでも、デザインの保護をめぐる意匠法と著作権法の関係、人の氏名や肖像の人格要素が有する財産価値の保護(パブリシティ権)の保護のあり方、著作権法の重要な構成部分である著作隣接権の理論的意味などを研究しています。ドイツ知的財産法との比較研究も行っています。
ゼミの紹介
著作権法を中心とする知的財産法の内容や紛争解決の実態を学ぶ。
学年によって教材は異なりますが、知的財産法や著作権法に関する文献を選び、学生がそれを読みそれをゼミで報告する活動を通じて、知的財産法の知識を学ぶとともに、他者へのプレゼンテーションや他者とのコミュニケーションの手法も実践的に学びます。