9月23日~26日にかけて、国士舘大学21世紀アジア学部の鈴木敦子研究室は、有志学生4人〔川原汎晴さん(3年・リーダー)、栗原大河さん、廖焕宇さん、松尾柊斗さん〕とともに北海道奥尻島を訪れ、「PLAY for HOPE 2026 in 奥尻島」を実施しました。
本活動は、本学防災・救急救助総合研究所の研究活動の一環として、同研究所の研究助成を受けて実施しました。
PLAY for HOPEとは
「PLAY for HOPE」は、学生やアスリートがスポーツを通じて培った経験や力を活かし、地域や社会の課題に取り組む実践プロジェクトです。地域の状況やニーズに応じたスポーツプログラムを企画・実施し、地域の人々との交流や新たなつながりを生み出す活動を展開しています。
震災から33年、奥尻島でスポーツにできること
奥尻島は、1993年の北海道南西沖地震から33年を迎えました。学生たちは島の災害の歴史や現在の暮らしについて学び、「今の奥尻島で、自分たちの競技経験をどう活かせるか」を考え、プログラムを企画しました。
青苗小学校では、サッカーなどの運動を通じて児童と交流しました。また、スポーツ・ファーストレスポンダー(SFR)の要素を取り入れ、けがが起きたときにどう行動し、周囲と協力するかをロールプレイで体験しました。
海洋研修センターおよび青苗支所では、高齢者の皆さんと身体をほぐす運動や姿勢・歩行を意識した運動、ボールゲームなどを実施しました。学生のボディビル経験を活かした実演も交え、参加者と一緒に身体を動かしました。
学生たちは、それぞれの競技経験や強みを活かし、地域の状況や参加者の特性に応じたプログラムを企画・運営しました。
活動を通して、地域の皆さんからは「また来てほしい」「応援している」といった温かい言葉をいただきました。最終日には、交流した小学生たちが空港まで見送りに来てくれるなど、スポーツをきっかけに新たなつながりが生まれました。
参加学生のコメント
「地域の方々と関わる中で、人とのつながりや温かさを感じました」
「スポーツは、人と人が交流するきっかけになると学びました」
「人と真っ直ぐ向き合うことの大切さを学びました。また奥尻島の皆さんに会いに行きたいです」
活動の様子
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