2022年度から、楓門祭でフードドライブを実施しており今年で4年目を迎えました。フードドライブとは、家庭内の未使用食品を持ち寄り、各地域の福祉施設などに寄付をするボランティア活動のことです。
11月2日〜3日で開催された楓門祭では、116個、合計111㎏の食料品の支援がありました。
楓門祭終了後は、世田谷区社会福祉協議会を通じて、生活困窮者や子ども食堂など地域の方へ全て寄付をしました。今年度は、新たな取り組みとして、楓門祭参加団体から終了後に余剰食料品の寄付をいただきました。
寄付の詳細は以下の通りです(順不同)
寄付いただいた品
乾麺、きな粉、砂糖、シナモンシュガー、清涼飲料水、綿菓子、飴玉、マシュマロ、紅しょうが、チョコレート、ヤンニョムチキンソース、食用油、緑茶、紅茶
寄付団体
刑事学研究会、平本奈央子ゼミ、赤石秀之ゼミ、柴田怜ゼミ、許海珠ゼミ、至徳会空手道部、田中史人ゼミ、田邉恵ゼミ、児童教育研究会、国際ボランティア部、柴田徳光ゼミ
参加学生の感想・コメント
「例年通り周知していたので、例年通りの収集と予測していました。またコロナ禍以降、寄付は減少傾向にあると伺っていたので若干下回ると思ったが、予想以上に集まり驚きました。今年で4年目の取り組みなので、楓門祭=フードドライブの実施が地域にも根付き始めたように感じます。今後も、後輩たちには継続していってほしいです」
「今年は、初めて露店参加団体に余剰食料品の提供を事前周知していたので、露店関連の食料が充実していたように思います。大学祭は盛り上がる反面、ゴミ問題や余剰食品の問題が避けられないので、来年もこの取り組みを継続できるよう、後輩に伝えていきたいです」
寄付をいただいた地域の皆さまには、改めて御礼申し上げます。
なお、過去2年間分との比較は以下の通りです。
2023年度 106個、合計24㎏
2024年度 108個、合計37㎏
2025年度 116個、合計111㎏
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