2025.11.18

楓門祭でフードドライブを実施しました

経済学科 准教授 柴田 怜
政治行政学科 教授 石見 豊
政治行政学科 教授 上村 信幸
政治行政学科 講師 隠岐-須賀 麻衣
政治行政学科 教授 織田 健志
政治行政学科 講師 桑名 祐樹
政治行政学科 准教授 鈴木 佑記
政治行政学科 講師 波多野 圭吾
経済学科 准教授 赤石 秀之
経済学科 准教授 川村 哲章
経済学科 講師 本間 良則

2022年度から、楓門祭でフードドライブを実施しており今年で4年目を迎えました。フードドライブとは、家庭内の未使用食品を持ち寄り、各地域の福祉施設などに寄付をするボランティア活動のことです。

11月2日〜3日で開催された楓門祭では、116個、合計111㎏の食料品の支援がありました。
楓門祭終了後は、世田谷区社会福祉協議会を通じて、生活困窮者や子ども食堂など地域の方へ全て寄付をしました。今年度は、新たな取り組みとして、楓門祭参加団体から終了後に余剰食料品の寄付をいただきました。

寄付の詳細は以下の通りです(順不同)

寄付いただいた品

乾麺、きな粉、砂糖、シナモンシュガー、清涼飲料水、綿菓子、飴玉、マシュマロ、紅しょうが、チョコレート、ヤンニョムチキンソース、食用油、緑茶、紅茶

寄付団体

刑事学研究会、平本奈央子ゼミ、赤石秀之ゼミ、柴田怜ゼミ、許海珠ゼミ、至徳会空手道部、田中史人ゼミ、田邉恵ゼミ、児童教育研究会、国際ボランティア部、柴田徳光ゼミ

参加学生の感想・コメント

「例年通り周知していたので、例年通りの収集と予測していました。またコロナ禍以降、寄付は減少傾向にあると伺っていたので若干下回ると思ったが、予想以上に集まり驚きました。今年で4年目の取り組みなので、楓門祭=フードドライブの実施が地域にも根付き始めたように感じます。今後も、後輩たちには継続していってほしいです」
「今年は、初めて露店参加団体に余剰食料品の提供を事前周知していたので、露店関連の食料が充実していたように思います。大学祭は盛り上がる反面、ゴミ問題や余剰食品の問題が避けられないので、来年もこの取り組みを継続できるよう、後輩に伝えていきたいです」

寄付をいただいた地域の皆さまには、改めて御礼申し上げます。

なお、過去2年間分との比較は以下の通りです。
2023年度 106個、合計24㎏
2024年度 108個、合計37㎏
2025年度 116個、合計111㎏