6月4日(水)から6日(金)の期間中、幕張メッセで開催されたJapan Drone 2025において、3月に本学大学院工学研究科機械工学専攻を修了した木場田慶矩さん (現:Japan Advanced Semiconductor Manufacturing 株式会社 )と富樫盛典教授が、JUIDA (一般社団法人 日本UAS産業振興協議会)より「ベストポスター賞」を授与されました。
Japan Droneは、JUIDAが主催する日本最大級のドローン単独の国際展示会とコンファレンスで、3日間で2万人を越える来場者がありました。本賞は、JUIDAテクニカルジャーナル企画のポスターセッションで、優秀なポスターを発表した者に授与される賞です。富樫教授らは、JUIDAテクニカルジャーナルであるTechnical Journal of Advanced Mobility/次世代移動体技術誌に論文掲載された「有線給電給水方式による連続放水ドローンの開発」を発展させて、ソーラーパネルに適用した「有線給電給水ドローンによるソーラーパネル洗浄」のポスター展示およびプレゼンテーションを行い、高い評価を受けての受賞となりました。当日は、富樫研究室の合宿も併せて行われ、メンバー全員で喜びを分かち合いました。

