赤石ゼミナールと柴田ゼミナールでは、楓門祭で佐藤ゼミ・本間ゼミとの合同企画として、SDGs商店街を作ります。商店街の中で、昨年度に引き続き、フードドライブ活動を行います。

　フードドライブは、家庭で余った食品を回収し、福祉施設に届ける活動です。今回は、世田谷区の「笑顔さく街キッチンさくみん食堂」という子ども食堂さんにお邪魔をし、フードドライブで回収して届けられた食品がどのように利用されているのかを、学生4人と教員でインタビューを実施しました。さくみん食堂の児玉さんは、「現在は月一回しか食堂を開く事ができないけれど、多くの人から感謝されています。」と仰られていました。また、「今後も子どもたちのためにこのような活動を絶やすことなく続けていきたい。」とのことでした。

　今回のインタビューを通して、私たちは今何が出来るのかを深く考える良い機会となったと思います。そして、私たちもこのような活動がより多くの人達に認知されるように楓門祭でのSDGs活動や普段のゼミ活動からも発信していきたいと思っています。