12月20日、世田谷区立教育総合センターで、世田谷区と世田谷区教育委員会が主催する「教育総合センターメッセ」が開催され、政経学部の石見豊ゼミ、上村信幸ゼミ、本学に在籍する外国人留学生らが参加しました。
石見ゼミ
石見ゼミは、子どもたちが自ら参加して作る「体験型綿あめ」の運営と、梅丘および若林地区を題材にした「すごろく」遊びを実施しました。また、そのすごろく遊びを通して、世田谷がこんな「まち」になってほしいという思いを絵にする「せたがや未来マップ」作りを行い、4人の学生が参加しました。
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上村ゼミ
上村ゼミは、フィリピンの子どもたちが描いた絵画の展示と、フィリピンの子どもたちの様子を伝える写真の展示を実施しました。また、来場者からフィリピンの子どもたちへのメッセージカード作りを「夢をあきらめないサンタプロジェクト」題して開催し、合わせて11人の学生が参加しました。
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「世界の遊び」
本ブースでは、本学に在籍する外国人留学生らが参加し、母国の遊びや折り紙を使って来場者と一緒に楽しむ活動を行いました。伝統遊びでは、ベトナムの「オー・アン・クアン」を実施し、留学生が来場者に遊び方などの説明をしながら、一緒に楽しみました。また、折り紙ブースでは留学生が教えるだけでなく、来場した子どもからも折り方を教えてもらう場面もあり、国境や世代を超えた交流が数多く見られました。
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参加した学生からは、「子どもたちの楽しむ姿を間近で見ることができてよかった」「一緒に参加した学生との新たな交流の輪が広がり、とても嬉しかった」などの感想が聞かれました。
教育総合センターメッセには、本学の他にも駒澤大学、東京医療保健大学、日本女子大学、日本大学文理学部なども参加し、昼食休憩時にはそれらの参加大学学生による交流会も開催されました。当初雨天の予報でしたが、天候にも恵まれ終日多くの子どもたちで賑わいました。
