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2025.11.25

栃木市と包括連携協定を締結しました

地域連携・社会貢献

本学と栃木市は11月18日、地域社会の形成および学術の発展や人材育成に寄与することを目的とした包括連携協定を締結しました。主な内容は、地域振興及びまちづくりの推進、デジタルデータを活用した業務や行政サービスの向上、人材育成、学術研究、学校教育、スポーツ・文化の振興で、連携・協力を強化することで地域社会の持続的な発展に資する事業を協働で取り組むこととしています。

締結式は栃木市役所で執り行われ、栃木市から大川秀子市長、癸生川亘栃木市総合政策部長ら5人、本学から田原淳子学長、村上純一副学長ら合わせて4人が列席しました。
 
締結式に先立ち、区の担当者から協定に至る経緯や内容が説明された後、大川市長と田原学長がそれぞれ協定書に署名しました。

締結にあたり、大川市長はあいさつの中で「AIやデジタルデータの活用方法を市政に生かしていくことで、より良い街づくりを進めたい」と本学へ期待を寄せました。田原学長は本学の各種取り組みを紹介した上で「地域に開かれ、地域と共に発展する本学として、教育・研究の資源を最大限に活用し、積極的に協力していく」と述べ、より緊密な関係構築に意欲を示しました。

大川市長(左)と田原学長

栃木市ホームページ(外部リンク)