令和7年度教育懇談会（多摩会場）を開催しました

本学は、11月8日に多摩キャンパスで体育学部1・3年生のご家族を対象とした令和7年度教育懇談会を開催し、約170人が来校しました。教育懇談会（旧父母懇談会）は、昭和62年から続くご家族との意見交換の場で、令和7年度は東京3会場、地方4会場で合わせて9回実施し、今回が最終開催となりました。

多摩キャンパス18号館201教室でおこなわれた全体会で田原淳子学長は、「教育懇談会は、保護者の方々と教職員が直接話ができ、本学の行事の中でも特に大切にしている」と述べるとともに、「みなさまのご理解・ご協力あっての国士舘大学である」と日ごろの感謝の気持ちを伝え、本学の歴史や教育理念などについても紹介しました。

続いて、国士舘大学教育後援会の山田愼吾会長があいさつに立ち、教育後援会の趣旨や同後援会が全面的に支援する奨学金などの各種支援制度を紹介しました。その後は、福永晶彦キャリア形成支援センター長による本学の就職状況や支援体制についての説明、学部・学科長による学部・学科概要説明が行われ、ご家族は熱心に話を聞きながら学修環境やキャリアへの理解を深めました。

全体会終了後は、希望者に対して各学部教員らが個別面談を実施し、学修への取り組みや学生生活の様子についてご家族と意見交換をしたほか、職員が就職活動の相談や留学の相談など多岐にわたる質問に応え、教職員一丸となってご家族との懇親を深めました。
その後、ご家族らは在学生の案内で図書館や教室など開放された施設を見学するとともに、学食ではキャンパスランチを味わうなど本学の修学環境への理解を深めました。