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2025.09.13

9月入学を祝いました

その他

本学は令和7年9月入学生として、大学院生2人、編入協定を結ぶ大学から学部3年次編入生5人を迎えました。9月11日には、グローバルアジア研究科・21世紀アジア学部合同で9月入学を祝う行事を催し、7人の入学を祝福しました。

式辞で、高橋伸子グローバルアジア研究科長は「来日したばかりで言語の違いや、日常生活で戸惑うこともたくさんあると思うが、まずは日本の生活に慣れてほしい。また、2年間はあっという間なので時間を大切にし、夢や希望の実現に向け頑張ってほしい」と述べました。
中山雅之21世紀アジア学部長は「すぐに次の進路選択をしなければならない時期が来るので、教職員に相談しながら進路実現に向け頑張ってほしい。また、学内だけにとどまらず文化など日本のさまざまなことに触れながら勉強していってほしい」と述べました。

新入生を代表して、孫文傑(ソン ブンケツ)さんが「この国士舘大学で新たな一歩を踏み出せることに、誇りと感謝の気持ちでいっぱい。専門的な知識を深めることはもちろん、多様な価値観に触れ視野を広げながら、自分自身を成長させていきたい」と大学生活への意気込みを語りました。

歓迎の辞は、在学生を代表し昨年3年次編入学をした呉錦曄(ゴ キンヨウ)さん(4年)が「留学生として同じ学び舎で共に学べることをうれしく思う。失敗や挫折をたくさん経験するかもしれないが、一歩踏み出す勇気をもって自分の糧にしていってほしい」と述べました。また自身が、茶道部と竹風会というクラブに所属していることを紹介し「日本の『おもてなし』を学んだり三味線などの和楽器を演奏しており、日本文化を肌で感じつつ仲間との交流や視野を広げるよき機会となるので、ぜひ挑戦してみてほしい」と学業以外の大学生活の魅力についても伝えました。

式終了後は、職員の案内でキャンパス見学を実施し、各教室についての紹介や設備の使い方について学びました。

高橋グローバルアジア研究科長
中山21世紀アジア学部長
新入生代表あいさつを述べた孫さん
歓迎のあいさつを述べた呉さん
入学生と参列した教員一同で記念撮影
キャンパス見学