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2025.07.03

短期研修生のレセプションパーティーを開催しました

教育・研究

本学の協定校であるインドネシアのセブラスマル大学から1人の学生が短期研修生として来日し、7月2日レセプションパーティーを開催しました。

はじめに、砂田恵理加国際交流センター長は「このプログラムを実現するにあたり、ご尽力いただき誠にありがとうございます。ささやかなパーティーではありますが、お互いを知る機会となり、有意義な時間になることと願っております」と歓迎と感謝の気持ちを述べました。

つづいて、短期研修生であるカストゥリア ウィラ アマリズさんが自己紹介を行い「短期研修生として国士舘の授業に参加ができる喜びと、みなさんが温かく迎え入れてくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。現在は、工業産業について学んでおり、今回の留学で日本の先進技術を学ぶことはもちろん、日本の文化や伝統にも触れ学生たちとの交流を楽しみながら、有意義な2週間にしていきたいです」と滞在期間中の意気込みを語りました。

その後、受け入れ学部の大浦邦彦理工学部長の乾杯のあいさつとともにパーティーが始まりました。
パーティーの中盤には、理工学部の学生らが留学生に対し英語で自己紹介を行い、苦戦する場面がありながらもジェスチャーなどを交えながらコミュニケーションをとり、楽しく会話している様子が見られました。

今後2週間は、理工学部の大髙敏男研究室での活動を中心に、エアコンの空調システムや製造業などさまざまな先進技術について学ぶほか、都内見学ツアーを実施し日本の伝統文化などの魅力についても学びを深めていく予定です。

本学のさらなる国際交流の発展と、世界各国に向けた新たな視野を広げていくことを目的とし、今年短期研修生の受け入れが初めて実現しました。5月にも同大学から1人の学生を21世紀アジア学部で受け入れています。

砂田国際交流センター長
交換留学生のカスティリアさん
大浦理工学部長
英語で自己紹介
理工学部大髙教授
記念品贈呈