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2025.04.02

令和7年度入学式を挙行しました

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本学は4月1日、令和7年度入学式をパシフィコ横浜国立大ホール(横浜市)で午前と午後に分けて挙行し、3,326人が入学しました。

午前の部では、政経学部、体育学部、法学部および大学院政治学研究科、経済学研究科、スポーツ・システム研究科、救急システム研究科、法学研究科、総合知的財産法学研究科、午後の部では、理工学部、文学部、21世紀アジア学部、経営学部および大学院工学研究科、人文科学研究科、グローバルアジア研究科、経営学研究科の新入生が式典に臨みました。

国歌斉唱の後、田原淳子学長は式辞で、国士舘創立の時代背景を踏まえながら「国士」養成を目的とする建学の精神と教育理念の四徳目「誠意・勤労・見識・気魄」について触れ、「読書、体験、反省を実践し思索することで、水が土にしみ込むように四徳目が養われていく。国士舘はこれらを継承しながら、約19万人の卒業生を送り出してきた」と説明。「大学は高い研究力を備えた研究者や世界で活躍するアスリートなど逸材の宝庫。四徳目を心に留め、人と出会い、多様な知に触れて学びを深めてほしい」と語りかけました。

瀬野隆理事長は祝辞で、国士舘が進める第3次中長期事業計画の柱となる次世代に向けたキャンパス環境整備事業「国士舘トランスフォーメーションプロジェクト」について紹介。最先端の教育研究と幅広い資格取得など、新しい学問研究の地平を拓くまたとない機会だとし、「すべての教育研究の機会、施設・設備を貪欲に活用し、新しい分野に挑戦してほしい。そのために、心身をきたえて、国を思い、社会を支え、人を救うことのできる、強くたくましい人材となるように心がけてほしい」と期待の言葉を述べました。

新入生代表宣誓では、午前と午後の代表者がそれぞれ力強く誓いの言葉を述べました。
在学生代表歓迎の辞では、それぞれ新入生に激励の言葉を贈りました。

式終了後は、全体オリエンテーションとして、学生生活や就活支援、国士舘大学教育後援会の支援内容が紹介された後、本学防災・救急救助総合研究所の山﨑登客員教授が、本学の防災教育について講演しました。最後に新入生に向けて、本学吹奏楽部、チアダンス部ELVES、應援團リーダー部による合同エールが送られ終了しました。

令和7年度国士舘大学入学式【ダイジェスト映像】

田原学長による式辞
瀬野理事長による祝辞
新入生代表宣誓(午前の部)
在学生代表歓迎の辞(午前の部)
新入生代表宣誓(午後の部)
在学生代表歓迎の辞(午後の部)
山﨑客員教授による防災教育についての講話
吹奏楽部、チアダンス部、應援團リーダー部によるエール