本学は、毎年近隣中学校の職場体験に協力しており、今年は世田谷キャンパスで世田谷区内の5校から、多摩キャンパスでは多摩市内の1校から合計14人の中学生を受け入れました。
世田谷キャンパスでは、世田谷区立世田谷中学校、富士中学校、桜丘中学校の生徒らが、図書館・情報メディアセンターで業務を体験しました。生徒らは、中央図書館で、新着図書の検品、配架、受付業務などを行い、図書館に関する業務を幅広く体験しました。桜木中学校、梅丘中学校の生徒らは、国士舘史資料室で業務を体験しました。生徒らは、世田谷地域の歴史について現地に出向いて調査し、展示パネルを作成。最終日には調査した成果を本学職員らの前で発表しました。
多摩キャンパスでは、多摩市立落合中学校の生徒が受付業務や図書配架などの図書館での業務と、施設管理などの業務を体験しました。内容の異なる2つの業務を体験し、大学の業務の幅広さを体験しました。
生徒らは、一連の業務を通じて「図書館での業務は大変だったが、大学生から温かい声を受けて楽しく体験することができた」「来てくれる人に見やすく作成するように心がけた。資料をまとめることは難しかったが、達成感を得ることができた」と体験を振り返り、働くことを通じて勤労観や職業観を学び、将来への視野を広げる貴重な機会となりました。
世田谷キャンパス









.webp)
多摩キャンパス



