Kokushikan Magazines Feature

自己分析で思い出した、小さい頃の記憶とリンクした就職活動

文学部 教育学科 4年 吉野 萌花
就職先 東海旅客鉄道株式会社
出身高校 東京都私立 日本女子体育大学付属二階堂高等学校

この企業を選んだきっかけは何ですか?

大学に入る時は養護教諭になりたいと思っていましたが、大学2年生の時に、児童館のアルバイトを始めたことがきっかけで「多くの人の役に立てる」仕事がしたいという思いが出てきました。その中で、旅行が好きだったことや、小学2年生まで愛知県に住み、転校を経験した際に、新幹線は移動を支えているだけではなく、「心も支えてくれる存在」であることを実感しました。そんな経験をさせてくれた会社で働きたいと思いました。

内定した企業の特徴・強味を紹介してください。

「日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献する」というビジョンの下、新幹線や在来線で多くのお客様を支えている企業です。
開業以来、死傷事故ゼロを守り続けていることや、安全対策に4兆円以上の投資をしていて、リニア中央新幹線の開発など、未来に向けて新しいことに挑戦し続けているところにも強く惹かれました。

キャリア支援において役立ったことは何ですか?

お世話になったキャリアセンターの職員と

大学3年の4月に、キャリア形成支援センター(以下キャリアセンター)のガイダンスに参加したことがきっかけで、「そろそろ就職活動を始めよう」、と思いました。キャリアセンターには、ほぼ毎週予約して利用し、最終面接の前などは週2~3回行きました。文学部・教育学科なので教員を目指す人が多く、学部の中では孤独だったこともあり、キャリアセンターでは悩みを聞いてもらったり、次の行動についてアドバイスをいただき、とても頼りになりました。先生だけでなく職員の方も協力してくれて本当にお世話になり、感謝しています!

もう1つは、2月にキャリアセンターが主催する「業界研究フェア」です。イベントでは、就職が決まった4年生がアルバイトとして来ていたので、その方にもアドバイスをいただきました。

就職活動において努力や工夫したことは何ですか?

企業研究や、自己分析をしっかりやりました。自己分析は、幼少期から自分に起こった出来事をひたすらノートに書き続け、ここが人生の分岐点だなと感じることをピックアップし、その中から、自分が好きだったことや印象深いことに焦点を当てて分析しました。キャリアセンターの先生や職員の方、就活経験のある家族にも同様に相談をして、アドバイスをもらいました。

失敗談、悔しかったことなどはありますか?

夏のインターンシップで面接の経験ができなかったことです。面接対策が遅れ、早期選考に落ちてしまった会社がありました。夏に面接を受けることで、その後の準備につながると思います。

また、ある企業の面接で、担当者の質問がラフな感じだったので、自分も同じようにラフに受け答えをしてしまったことです。どんな聞かれ方をしても、きちんとした受け答えをすることは大事だと感じましたし、たとえ志望順位が低い企業であったとしても、きちんと企業研究と分析をして、真剣に向き合うことが大切だと思います。

進路を決定づけたものはなんでしたか?

自己分析をする中で、自分は旅行が好きだと気づき、小さい頃新幹線で駅員さんに親切にされた思い出が胸に残っていたこともあり、インフラに関わる仕事に興味を持ちました。就活を進める中で、東海旅客鉄道株式会社では、現場で学んだことを活かして次につなげられることや、新しいことにチャレンジする環境が整っていると感じ、加えて、面接でお会いする社員さんなどの温かい雰囲気やチームワークの良さにも強く惹かれ志望しました。運輸系の「プロフェッショナル職」として、係員や車掌を経験した後、将来的には新幹線の運転士にチャレンジしたいと思っています。

役に立った参考書やサイトを教えてください

ワンキャリア(学生の選考体験を中心とした「キャリア体験プラットフォーム」)

マイナビ・リクナビ

SPIのテキスト

自己分析の本

ズバリ!就活を成功させる秘訣は?

2025年12月取材

「自分が1番頑張ってきたんだ」と自信を持って本番に挑むことです。自信がないと堂々と話せないので、キャリアセンターや家でひたすら練習を重ねたり、面接で「こう聞かれたらこう答える」、というのを紙に書きながら、線を引いたところを深堀りしました。それでもだめだったらこの会社とは合わなかったんだと割り切ることですね!


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