
目指す職種に応じたカリキュラムのもと仲間と切磋琢磨しながら掴んだ内定。地域の人々から頼られる公務員に。
就職先 | 茨城県警察 |
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出身高校 | 茨城県立牛久栄進高等学校 |

父が市役所に勤務しており、自分も公務員として身近な人々の暮らしを支えたいと考え、公務員に求められる法の知識を身に付けられる法学部法律学科を志望。本学科には警察官を志望する学生が多く、1年次に友人と情報交換をする中で警察行政という職種を知り、人々の安全な暮らしを守る警察官をサポートするという仕事に魅力を感じ、将来の目標が定まりました。2年次からは事務系の公務員志望者が多い「公法コース」を選択し、公務員試験にも活かせる授業を積極的に履修。「法学特殊講座Ⅰ・Ⅱ」では、公務員試験の科目にもある数的推理について学び、苦手だった数的推理に対する抵抗感が大幅に低減されました。3年次の夏には、地元である茨城県警察のインターンシップに参加し、実際に警察行政職で働く方のお話を伺い、責任とやりがいを改めて実感しました。また、面接練習として、他大学との合同模擬面接に参加し、企業の人事担当の方から貴重なアドバイスをいただきました。所属するゼミの関 葉子先生はキャリア教育に力を注いでおり、志望動機の添削や面接指導をしていただきました。さらに警察官を目指すゼミの仲間と試験で想定される問題を出し合うなど切磋琢磨し、警察行政職に内定。卒業後は、広報の仕事に携わり、地域の方々と積極的に関わりながら、頼られる存在になることが夢です。
夢を叶えるステップアップ
1年次
法律全般の知識と確かな思考力を養う
コロナ禍により、全科目がオンライン授業に。授業を受ける時間と場所の選択肢が増え、復習もしっかり行う。
2年次
公法コースに進み専門性を探究する
「法学特殊講座Ⅰ・Ⅱ」、刑法の基本的な知識を修得する「刑法総論(基礎・応用)」など、公務員試験にも活かせる授業を履修。
3年次
学生主体の勉強会で公務員試験対策公務員を目指す
ゼミの仲間同士で各々問題を作成し、解き合うことで理解度の向上を図る。茨城県警察のインターンシップにも参加。
4年次
最終面接に向けて練習を繰り返す
ゼミはオンラインで、その他の時間は試験勉強。一次試験を通った後は面接に備えて、ゼミの関先生に繰り返し面接指導をしていただく。
掲載情報は、2023年のものです。