短期留学
田中 陽菜
今回のオーストラリア研修を通して、語学の勉強だけでなく、人とのつながりや文化交流の大切さを実感しました。
研修校のグリフィス大学では自分のレベルに合った授業を受けることができ、クイズやペアワークを通じて少しずつ英語に慣れていきました。先生はとても優しく、私の誕生日にはピクニックを企画し、ケーキも用意してくれました。
滞在したブリスベンでは、毎年8月に開催される州最大規模のEKKA(エッカ)というお祭りに参加しました。日本ではなかなか見られない大迫力のショーやパフォーマンスは圧巻でした。 また週末には、研修仲間と電車とバスを乗り継ぎ、約2時間半かけてゴールドコーストに行きました。南半球は冬で、風が冷たく海にはあまり人もおらず、きれいな景色をずっと眺めていられました。
ホストファミリーもとても優しく、毎日おいしい料理でもてなしてくれました。外出に連れて行ってくれることもあり、研修生活を支えてくれる存在でした。 ルームメイトは日本の高校生で、彼女と一緒にローンパインという動物園に行った際には、予想以上のコアラの数に驚かされました。
また、ブリスベンの図書館で行われている「イングリッシュカンバセーション」という、さまざまな国の人たちとグループを作り交流するイベントにも参加しました。世間話や文化の違いについて話すなど、研修校とはまた異なった体験ができ、英語がうまく話せなくても相手に気持ちを伝えようという意欲が大事だと実感しました。 今回のさまざまな経験を、今後の学びや生活に生かしていきたいと思います。







































