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在学生

公務員採用試験に直結した授業・ゼミと充実のサポートのもと、万全の準備で叶えた夢。一人ひとりの声に寄り添った解決策を提案できる公務員を目指します。

政経学部 政治行政学科 4年 島田 健太郎 (群馬県立高崎商業高等学校 出身)

政経学部に進学しようと思った理由を教えてください。

高校の時は部活動に熱中し勉強にそこまで力を入れていなかったので、高校卒業後に公務員になるのではなく大学に進学することを選択しました。その時、高校の担任教師から「国士舘大学の政経学部は公務員を目指すのに最適な場所である」と勧められ、進学を決めました。

就職活動、特に面接では、ご自身のどの部分をアピールしたことが内定につながったとお考えですか。

長い間、野球を続けてきたことから、団体スポーツで培った自分の協調性をアピールしたことが良かったと考えています。

学年を重ねることで、どのような成果、成長を遂げ、ステップアップできていますか。

一つの社会課題に対してどのような改善点があるかなどの、考える力とそれに対して協力し、やり遂げる力を身につけることができました。

公務員という夢を持つきっかけは何でしたか。

知り合いの市役所職員の方に「純粋に人のために働くことができる公務員は、やりがいに溢れてる」という話を聞いたときからです。

内定先の職種をめざすきっかけについて教えてください。

3年時にゼミの活動で行った「八潮プレゼンテーション大会」に参加したことをきっかけに行政の仕事に興味を持つようになりました。その中で、大学生活を過ごした世田谷区でこの町のために働きたいと思いました。

夢の実現に向けて、どのような努力や工夫をしてきましたか。

1年次から受講することができる公務員講座に1年の時に参加し、その時間だけは公務員の勉強をするようにしていました。

2年次、就職することが叶った際に活躍できるように資格の取得に力を入れました。

3年次、行政の仕事を感じることができると思い古坂正人准教授担当のゼミを選択し、積極的に参加することで実感がわくようにしました。

4年次、公務員講座参考書、公務員相談室、面接練習会への参加など、ひたすら問題を解き自治体のことを調べ勉強しました。警察・消防官に向けた面接練習会では、マンツーマンで面接練習をしてくれるので、たくさん質問でき模擬練習も何回もできました。公務員の面接に詳しい先生方が来て指導してくださりとても助かりました。

国士舘大学で学んだ知識やスキルを生かして、どんな社会人になりたいとお考えですか。

特にゼミでの活動のなかでたくさんの経験をし、多くの方とお話をしてきたことで身についた「聞く力」をいかしたいです。

国士舘大学をめざす受験生へのアドバイス、メッセージをお願いします。

私は公務員を目指し、この大学を選択しましたが、公務員だけではなくたくさんの仕事に生かすことができる力を学ぶことができる場所だと4年間を通じて感じました。ぜひ国士舘大学に入学し、自分の可能性を広げてください。



掲載情報は、2024年のものです。