7月18日、政経学部政治行政学科・石見ゼミナールの3・4年生有志7人が、小田急梅ヶ丘駅南口で開催された縁日を手伝いました。この縁日は、梅丘商店街振興組合が主催するイベントの1つで、焼きそば、フランクフルト、とうもろこし、ソースせんべい、かき氷などの露店が並びました。石見ゼミナールの学生たちは、スーパーボールすくいの設営、販売、後片付けまでをすべて任されました。
夏休みに入ったばかりのイベントということもあり縁日は大勢の子どもや親子で賑わい、特にスーパーボールすくいは長い列ができる人気のイベントとなりました。途中でスーパーボールが足りなくなり、急いで買い足すというようなハプニングもありましたが、学生たちは汗だくになりながらも臨機応変に対応して、子どもたちの笑顔に支えられながら、楽しい時間を過ごしました。
石見ゼミナールでは、2022年度からハロウィンや羽根木公園での梅まつりなど、梅丘商店街のイベントのお手伝いを続けています。そうした連携と相互理解の積み重ねで、今年も昨年に続いて1つのイベントの運営を任せてもらうことができました。学生たちもやりがいを感じると共に、地域社会とのつながりの大切さを身をもって学ぶことができました。
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