本学と埼玉県八潮市は2017年から、相互の発展と人材育成を図る目的で「国士舘大学と埼玉県八潮市の包括的連携に関する協定」を締結しています。その一環として、埼玉県八潮市と本学政経学会が主催し、八潮市商工会青年部が後援する「第7回 社会連携プレゼンテーション大会」が企画・実行されます。
6月5日 説明会
本学政経学会と埼玉県八潮市が主催し、八潮市商工会青年部が後援する社会連携事業「第7回 社会連携プレゼンテーション大会」の説明会が6月4日、世田谷キャンパス10号館10217教室で開催され、本学政経学部の学生ら約50人が参加しました。
説明会では、八潮市職員が市の地理的特徴や産業などの概要、同市が抱えている課題への取り組みを説明しました。さらに、学生らに課題解決へのアプローチや原因分析の方法などをアドバイスし、プレゼンテーション大会に向けては、「本プレゼンテーション大会は、行政にとっても地域住民の意見をうかがえる貴重な機会。地域住民の声に、学生ならではの意見を取り入れながら積極的に取り組んでほしい」とのメッセージが送られ、参加した学生らは熱心に聴講していました。
今回のプレゼンテーションテーマは「地方自治と地場産業」です。参加した学生らは、10月の中間発表に向けて、地域の商工会やさまざまな団体と連携しながら八潮市の地場産業を調査します。それらの調査をもとに、地域資源を活用することによる地域経済の活性化に資する提案や、八潮市だけではなくほかの地域でも広く通用するような活性化モデルの提案などを考えていきます。
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