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2026.06.19

トビタテ!留学JAPAN帰国報告会を実施しました

トビタテ!留学JAPAN帰国報告会が6月16日、世田谷キャンパス・メイプルセンチュリーホール5階第1会議室で実施され、ハンガリースポーツ科学大学に約2ヵ月間留学した面出晟生さん(体育4年)が留学時の様子を報告しました。

トビタテ!留学JAPANとは、文部科学省と民間企業・団体が連携して行う、日本の若者の海外留学支援プロジェクト。高校生から大学生・専門学校生までを対象に、学業だけでなくスポーツ、インターンシップ、ボランティアなど多様な目的の留学を支援し、奨学金や事前・事後研修を通じて「世界で挑戦する人材」を育成することを目的としています。

報告会では、はじめに国際交流センター長より「倍率4.5倍という狭き門を突破し、本学で2人目の採用となった面出さん。明確な留学ビジョンと、帰国後に社会へ貢献しようとする強い熱意が評価されての採用であり、本日お話を聞くのを大変楽しみにしておりました」と、面出さんの挑戦を称える挨拶がありました。

続いて行われた面出さんの発表では、留学に至るまでの「どん底からの再起」と、現地での挑戦の軌跡が語られました。発表の中で面出さんは、過去の大怪我や語学力の壁に苦しんだ葛藤を率直に明かした上で、「かつて挫折の中にいた自分を変えるチャンスをくれたのが、トビタテ!留学JAPANへの挑戦だった」と振り返りました。

留学先のハンガリーでは、人口900万人でありながら数々のメダリストを輩出する『才能発掘に特化した学校体育システム』を目の当たりにし、日本の教育現場へ還元するヒントを得たと語る面出さん。
この知見を日本の未来へ還元すべく、「学校体育に変化をもたすことができるよう、日本の体育カリキュラム改革に向け、9月に開催される事後研修で文部科学省の方にへ直接伝えたい」と強い眼差しで今後のビジョンを語りました。

発表する面出さん
発表する面出さん
発表の様子
発表では、国士舘大学そして水泳部への感謝を述べる場面も

最後に田原淳子学長から「各国にはそれぞれの歴史があり、その中で体育やスポーツがどのように位置づけられてきたのかを時間軸の中でとらえることが重要。各国の体育・スポーツを比較しつつ、その背景にある歴史や政策にも目を向けることで、理解はより深まり、視野も広がります。今回の留学で得た人とのつながりは、今後20年、30年後にも新たな協働や挑戦につながる可能性があります。ぜひ、出会った人々との関係を大切にしながら、今後も学びと挑戦を続けてください」と労いの言葉が贈られ、報告会は締めくくられました。

参加者で記念撮影
参加者で記念撮影

■面出さんに今回の留学に関するお話を伺いました

「落ちこぼれ」からの大逆転ー雑草魂で超えたトビタテ!留学JAPANへの挑戦