体育学部こどもスポーツ教育学科のキャンプ実習が9月1日から5日間、群馬県藤岡市・おにし青少年野外活動センターで行われ、1・2年生89人と教員など総勢104人が参加しました。
この実習は、小学校教員を育成する同学科の必修科目「こどもスポーツ(野外教育)」及び「体育方法学・実習(野外教育)」の一環として実施され、自然環境での体験を通じて野外教育に関する基礎知識・技術を身につけるとともに、安全で効果的な指導法の理解を深めることを目的としています。
プログラムでは、ロープワークや沢登り、竹とんぼ作りなどが行われ、自然を全身で感じながら、仲間と協力して課題に取り組み、指導力や問題解決能力の向上を図りました。
学生たちは「自分が指導者になった時の対応を考えながら活動した」、「関わっている人や環境に感謝の気持ちを持てるようになった」と学びに手応えを感じていました。


