10月9日に考古・日本史学コースの中国近世史ゼミ(指導教員:小川快之教授)の学外研修を行いました。「アジアの多彩な仏像文化の背景を考える」「朝鮮半島の歴史と文化に触れる」「東アジアの陶磁の世界に触れる」の三つのテーマを設定し、本館の特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」・法隆寺宝物館・東洋館の企画展「てくてくコリア―韓国文化のさんぽみち―」を見学しながら、教員が作成したワークシートの課題に取り組んでもらいました。見学後は各々が考察した内容について、学生同士で検討するグループワークをしました。
参加した学生からは「写真や資料で学ぶだけでは分からない質感や空気感を体感することで、学びがより深まりました」「一番大切だと思ったのは、なんで?ということ疑問を持つことだと思いました。なんで作られたのか、なんでこのような形をしているのか、何に使われたのか、どんな意味があるのかなど、疑問を持ちながら見て、それを解消していくことが、自分の興味や研究への原動力に繋がっていくのかなと思いました」「興味をもったり、気づいたことを、全員と共有していく作業は大事だと思いました」「一つのものに対して、グループで異なる考えや同じ意見を共有できてよかった」「自分にはない鋭い視点からの意見などを聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました」といった感想が聞かれ、実物に触れる体験やワークシートの課題に取り組む作業、グループワークにより、学生の皆さんの研究意欲が高まり、視野が広がったことが窺えました。
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