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2025.11.03

文学部主催シンポジウム「世界と共に歩む」を開催しました

11月3日、本学文学部と人文学会の共催によるシンポジウム「世界と共に歩む」を34B302教室で開催しました。
文学部には、国際的な視野で研究を行う教員が複数おり、そのうちの5人が登壇し、それぞれの視点から発表を行いました。

発表者と発表題目は以下の通りです。

1:教育学科 教育学コース 桜井美加 教授「国際的視野におけるロボット・アシステッド・セラピーの現在」
2:教育学科 初等教育コース 河野寛 教授「我が国における健康づくり施策と国際的な協同研究について」
3:史学地理学科 考古・日本史学コース 齊藤紅葉 講師「明治維新における「日本」発信」
4:史学地理学科 地理・環境コース 桐越仁美 准教授「食文化から見るアフリカの多様性と共通性」
5:文学科 日本文学・文化コース 松野敏之 教授「七夕と日本文化」

すべての発表が終わった後に質疑応答が行われ、文学部の多様な研究のあり方について、議論が深まりました。
また、2026年度から開講予定の文学部共通科目「世界の文化と社会」(文学部の複数の教員が担当するオムニバス形式の授業)についての紹介も行われました。