名古屋市立当知中学校の生徒らが6月4日世田谷キャンパスに来校し、文学部教育学コースに通う学生8人のほか、留学生5名と共にレクリエーションを行いました。
本レクリエーションは、愛知県名古屋市が推進している市内中学校におけるキャリア教育活動の一環として、同校生徒が修学旅行で都内分散学習をしたのち、本学を含めた4大学を分散して訪れ、キャンパスを見学し、大学生と交流する機会をもつ、といったプログラムで進められました。本活動を通じて、各生徒が大学進学も見据えた幅広い将来設計が出来るようになることをねらいとしています。
当日は「共同」をテーマに学内探検とインプロゲームを行いました。学内探検では4つのチームに分かれてキャンパス内の各所を周りながらキーワードを集め、クロスワードパズルに当てはめながら答えを探すゲームが行われた。インプロゲームでは1本のペンを2人で一緒に無言で操作するペンのダンスや、1人一文節ずつ繋げ1人の人間のように話すワンワード、1人のイルカ役をセリフだけで応援してお題の動きを当ててもらうイルカの調教師を実施し、遊びながら他者との関わり方について考える時間となりました。
また、参加学生らも生徒たちの活動を支えながら「教育は共同である」ことを体験的に学べる機会となりました。




