法学部は11月12日、各都府県警察などの採用担当者を招いた説明会を開催し、警察官を志す2・3年生約70人が参加しました。
8回目を迎えた本説明会には、警視庁、皇宮警察、神奈川県警、千葉県警、埼玉県警、大阪府警の採用担当者に加え、現職として現場で活躍している法学部の卒業生も多数出席し、現場の実情や仕事の魅力、やりがいなどを学生に語りかけました。
冒頭では各警察による全体説明が行われ、職務内容や警察学校での生活、採用試験の概要のほか、地域ごとの特色や採用試験に関する内容についても紹介されました。
後半は各警察ごとに分かれての個別相談会が実施され、学生たちは事前に用意したメモなどを基に、熱心に質問をなげかけていました。現職の卒業生も加わって、1人1人の学生に丁寧な応対がなされ、疑問や不安を解消する貴重な時間となりました。
警察官採用試験の合格実績が高い法学部では学部独自の面接対策や小論文対策などに力を入れています。
本説明会は、各警察の特色を理解し比較した上で試験に臨んでほしいという想いから、吉開多一教授のほか、警察の現場で活躍し、現在は警察大学校でも講師を務める、嶋村忠志講師らが企画し毎年開催しています。
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