21世紀アジア学部で「実用日本語2」を履修する留学生と、「日本語教育法Ⅱ」を履修する日本語教員養成課程の学生との交流授業を行いました。
11月24日・25日に実施した交流授業では、2日間合わせて留学生66人、日本語教員養成課程の学生17人が参加しました。
授業では、留学生と日本語教員養成課程の学生6~8人で構成されるグループごとにディスカッションを行った後、活動の成果をポスターにまとめ発表しました。留学生が司会・タイムキーパー・書記・発表を担当し、日本語教員養成課程の学生が、留学生のサポートを行いました。
授業前半は、初対面の学生が多かったこともあり、ややかたさが見られましたが、次第に打ち解けていく姿が見られ、さまざまな意見が交わされていました。
日本語教員養成課程の学生からは、「活動中、留学生から日本との文化の違いについて説明してもらって勉強になった」「留学生に伝わるように、話すスピードに気をつけた」「留学生が、半分以上いるグループでの活動は初めてだったので、面白い体験だった」などの声が聞かれました。
また、留学生からは「普段よりも積極的にコミュニケーションをとるように努力した」「日本人学生と協力して活動できた」「時間内に結果をまとめるのが大変だった」などの感想が聞かれました。
授業担当の教員からは「この活動をきっかけとして、留学生と日本人学生が交流を深めてほしい」などの感想が聞かれました。
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