研究活動

所長メッセージ

戻る

大学は、教育の場であると同時に研究の場です。大学の教員は、教育者であることと同時に研究者であることも求められています。教育と研究の有機的な結びつきこそが大学に求められているのですが、そのことを体現するものの一つとして研究所の存在があります。

今年で8年目に政治研究所はなりますが、その活動の大半は、政治学科(政治行政学科)主任の石見先生の強力なリーダーシップのもとで政治研究所の発足に向けてその実態を先取りする形で実行されていたものです。そのうちのいくつかを紹介したいと思います。

一つ目は、公務員&キャリアガイダンスです。年6回開催されています。講師は、卒業生であり4年生です。春学期には、現役の公務員や実業界に勤めている卒業生に今働いている職場の様子を紹介してもらうと同時に、受験のテクニックなどについて話してもらっています。秋学期には、公務員試験に受かった4年生の諸君に「いかにして合格したか」の秘訣を話してもらっています。OBや受験に合格した4年生の話しを生で聞くことで、学生諸君は勉強のモチベーションを高め、勉強の方法を学んでいます。一番苦労し工夫しているのが、講師の選定です。講座は、全学に開放されていますので、聴講生の半分以上が他学科他学部ということもあります。講座が終了した後も講師を囲んで熱心な質疑応答がなされています。こういう手作りの小回りがきく活動こそが、研究所の真骨頂だと思います。運営も含めて手作り感満載の講座ですが、この講座を1年生や2年生で受講した学生さんが、今度は4年生で講義してくれ、あるいは、卒業後に講義してくれるという好循環が成立しているのは、すごく嬉しいことです。

第二に、これも政治研究所の発足以来続けられているのが、講演会とシンポジウムです。講演会は、外部の講師を招聘し、時流に沿った話しをしていただいています。シンポジウムは、毎年一つのテーマを設置して研究所の研究員3名によって開催しております。講演会もシンポジウムも毎年盛況です。その成果は『政治研究』に掲載されています。

この2つが、学生への還元を意図した、学生諸君と直接触れ合う教育活動としての研究所の仕事です。
研究所ですから、当然のことながら、研究員相互の研鑽の場であることが要求されます。研究所では、毎月1回、研究会を開催しています。講演会やシンポジウムのように大々的なものではなく、研究員の先生や大学院生を中心とした研究会です。年に数回は、博士課程の学生さんの研究報告も組み込まれています。研究会が定期的に開催されていることが、相互の研鑽につながっているように思います。その集大成として、政治研究所の紀要『政治研究』が、年度末に出版されています。政治研究所の研究員の精力的な研究活動を反映して、いつも多数の研究論文が掲載されています。

三浦先生、藤本先生に続く三代目の所長として、これまで大切に育まれてきた研究所の活動がより一層学生諸君の教育にも活かせるように、誠心誠意仕事に励みたいと思っています。よろしくお願いします。

プロフィール
的射場 敬一

早稲田大学政経学部政治学科卒業、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。
国士舘大学教授、政経学部にて「政治学史」「演習」などを担当。
著書(すべて共著)『現代に語りかける政治思想史』(昭和堂)、『政治学講義』(早稲田大学出版部)、『政治思想史講義』(早稲田大学出版部)、『政治概念のコンテクスト』(早稲田大学出版部)、『政治概念の歴史的展開 第1巻』(晃洋書房)、『政治概念の歴史的展開  第4巻』(晃洋書房)、『政治概念の歴史的展開  第6巻』(晃洋書房)、『新しい政治主体像を求めて-市民社会・ナショナリズム・グローバリズム-』(法政大学出版局)

<専門分野>
  • 西洋政治思想史

政経学部の情報を探す

学部生の方へ

manaba

Kaede-i(ポータルサイト)

Office365 webメール

学習支援ツール

スポ魂サイト

国士舘大学の大学案内が、WEB版になって登場です。大学ならではの授業の雰囲気がわかるムービーをはじめ、先生や先輩の紹介、そしてイベントレポートまで。国士舘のリアルがわかるサイトを、ぜひご覧ください。

2019年04月26日更新

国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

国士舘大学の魅力ある教員・研究者を紹介します!

前へ
次へ
政経学部の先輩・先生を紹介!

ページの先頭へ