国士舘大学「体育・スポーツ科学学会」は、前身の「体育学会」を基礎として、1993年4月に発足し今日に至っております。
本会は、学生および教員の体育・スポーツに関する科学的研究、体育・スポーツ科学の発展ならびに体育・スポーツの実践に貢献することを目的としています。具体的には 2019年度2月および2020年度3月には、「国士舘大学体育・スポーツ科学学会講演会”夢をあきらめない”」、2021年度11月には「体育・スポーツ科学学会後援 花巻東高校野球部佐々木監督講演」を実施し、企画開催しています。
また体育・スポーツ活動を日々実践しているからこそ湧き上がってくる貴重な疑問、課題に対して科学的アプローチで迫り実践の場に還元出来るような研究等々の発表の場として機関紙「体育・スポーツ科学研究」を発刊し、体育学部学生および教員が体育・スポーツに関する理解と知識をより深める手助けをしています。
体育・スポーツ科学に貢献する実践的な、体育・スポーツ活動に興味のある受験生の皆さんはぜひ体育学部の門を叩き体育スポーツ科学学会の一員となって体育・スポーツ科学に貢献する実践的研究活動に参加してください。
プロフィール
山口 嘉和 やまぐち・よしかず
- 1954年
- 東京 浅草出身
- 1979年
- 杏林大学医学部医学科卒業
- 1983年
- 杏林大学医学部第三内科助手
- 1987年
- 杏林大学医学部第三内科講師
- 1994年
- ハーバード大学ベスイスラエル病院(リサーチフェロー)2年間
- 1999年
- 杏林大学医学部助教授・准教授
- 2001年
- 国士館大学体育学部スポーツ医科学科教授
- 2010年
- 国士館大学大学院救急システム研究科救急救命システム専攻(修士課程)教授
- 2013年
- 国士館大学大学院救急システム研究科救急救命システム専攻(博士課程)教授
杏林大学医学博士(専門分野:消化器内科)
- 日本内科学会認定総合内科専門医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医・名誉指導医
- 日本肝臓学会専門医
- 日本超音波学会専門医