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「教える」から「学ぶ」へ

本コースは、小学校や幼稚園の教員になるための専門的な教育課程を提供しています。しばしば「先生」とは「教える」師、つまりキョウシだと言われますが、実際は子どもたち一人ひとりがよりよく「学ぶ」のを助けるのが仕事です。教育にできることとは、あくまでも各自の学びの手助けをすることだけです。学ぶのは、あくまでも学習する者自身なのです。「伝える」から「伝わる」へ。TeachingからLearningへ。子どもにとっては、先生や教師がいなくても、自分で主体的に学べるようになるのが理想です。だから大学生となる皆さんは、もう「学」生にならなければなりません。

本物の教師になるために必要な「教育学」的教養

教師や先生という存在が不要になることが、じつは教育の最終目標といえるのかもしれません。つまり有能な自己学習者の育成です。もともと生物としてのヒトには学ぶ資質や能力が備わっています。が、ガッコウという場所にやられると、たいていの子どもたちが学ぶ意欲をだんだんと失っていきます。なぜそうなるのか? 教育をめぐるさまざまな困難に立ち向かうには、「なぜ?」と常に問いかける教育学をしっかり学び、その結果としての生きた教育学的「教養」を身につけなければなりません。

「教職の奴隷」とならないために

教育学など必要なく、大事なことはすべて現場で体験的に学んだほうがましだ、などという一昔前の人々は、もはや化石です。あわせて学校という職場がブラックのようだという認識が、世間で共通のものとなりつつあります。自分が存在することの意味や仕事の意義について、メタ認知する―少し自分を後ろから冷静に客観的に眺めてみる―習慣をつけるのが大学です。「教育という習慣」を疑う「心の習慣」、常識を疑う習慣を身につけましょう。そうでないと、現場では教職の奴隷とされています。同じ歴史の繰り返しです。本コースで、確かな教育学をベースとした本物の教師(学びへと誘うプロフェッショナル)を目指しましょう。さらに学びたい人には大学院(人文科学研究科)も完備しています。

プロフィール
初等教育コース主任
菱刈 晃夫 ひしかり・てるお
 
京都大学大学院教育学研究科博士課程修了
京都大学 博士(教育学)
国士舘大学 文学部 教授
2016年4月~2017年3月
ゲオルク-アウグスト(ゲッティンゲン)大学客員研究員
 
早稲田大学 教育学部 兼任講師
東京神学大学 神学部 兼任講師
立教大学大学院キリスト教学研究科 兼任講師
<専門分野>
  • 教育学、教育思想史、道徳教育
<所属学会>
  • 教育哲学会
  • 日本教育学会
  • 日本道徳教育学会
  • 日本基督教学会
  • 日本ルター学会 (2011年4月~ 専務理事・常任編集委員) など
 

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