高校生までの歴史の勉強は、決められた教科書や概説書に書かれていることを覚えることが中心です。しかし、大学では、歴史の史・資料を読み解く方法を学び、自ら課題を設定し、解明していくことになります。
大学での学びは、決してやさしいことではありません。しかし、その一つ一つのハードルを乗り越えることによって新たな史実、新たな自分に出会えることに歴史を学ぶ本当の意味があるのです。
学びの課程で得た知識や経験は、歴史学に限らず、いかなる将来が待ち受けようとも必ずや自らを支え、守ってくれるものと確信しています。是非ともその瞬間をみなさんと共有したいと思っています。

眞保 昌弘 しんぼ・まさひろ
- 2015年
- 国士舘大学 文学部 史学地理学科 国史学専攻 考古学コース史学地理学科国史学専攻 博士(人文科学)(考古学)
- 2016年
- 国士舘大学大学院 人文科学研究科 人文科学専攻(博士課程)准教授
- 2017年
- 国士舘大学 文学部 史学地理学科 准教授
- 2021年
- 国士舘大学 文学部 史学地理学科 教授
- 2021年
- 国士舘大学大学院 人文科学研究科 人文科学専攻(修士課程)教授
- 2021年
- 国士舘大学大学院 人文科学研究科 人文科学専攻(博士課程)教授
- 考古学(歴史考古学)