商店街の環境課題を調査し、見える化して伝えよう!
2026年9月25日、赤石ゼミでは一般社団法人ピリカ(※1)をお招きし、これまで毎年実施していたポイ捨て調査プロジェクトを発展させて、新たな地域課題解決プロジェクト「ヒトノメ・プロジェクト」をスタートしました。
赤石ゼミでは2022年度から毎年ポイ捨て調査を実施しています。これまで、ポイ捨てごみの実態把握から原因分析、商店街や施設への影響の検討、さらにはポイ捨てホットスポットの特定まで取り組んできました。調査成果は、学会発表や専門誌掲載にもつながっています。
今回のプロジェクトのきっかけとなったのは、株式会社ピリカが展開するごみ分布調査サービス「タカノメ」です。株式会社ピリカからは、タカノメを活用した情報収集、調査設計、そして活用事例についてご紹介いただきました(※2)。学生たちは、環境問題を解決するためには、ただ情報を集めるだけではなく、その情報を社会で活かすことが重要であることを学びました。
その後、株式会社ピリカにもご参加いただきながら、学生たちはキャンパス周辺の商店街を対象とした調査設計ワークシートに挑戦しました(※3)。ポイ捨てごみの実態を調べる「ゴミカウント調査」と、放置自転車や歩行喫煙、落書きなど景観や快適性を損ねる要因を調べる「景観グレード調査」について議論し、「商店街の人たちに何を伝えたいのか」という視点から調査項目を考えました。
ヒトノメ・プロジェクトの目標は、
「人の目で地域の環境課題を発見し、見える化し、地域の行動につなげること」
です。今後は10月上旬に、梅ヶ丘商店街、豪徳寺商店街、松陰神社商店街を対象として現地調査を実施します。その後、調査結果の分析や可視化を進めながら、地域との対話や環境改善につながる提案を行っていく予定です。
学生たちがどのような環境課題を発見し、どのように地域へ伝えていくのか。ヒトノメ・プロジェクトの今後の展開にぜひご期待ください。
※1. 一般社団法人ピリカ・ホームページ(https://corp.pirika.org)
※2.ピリカ様スライド一部抜粋&講演の様子


