赤石ゼミは、2026年5月から取り組んできた「水平リサイクル容器プロジェクト(Container Loop Project)」の第1次実証実験の成果を、2026年8月24日、脱炭素分野の企業・団体が集うネットワーキングイベント「C2X×seesaw」において、ゼミを代表して3年生3名(大谷悠貴・若浦真之・羽塲武蔵)が発表しました。



本プロジェクトは、国士舘サーキュラーキャンパス構想の一環として、世田谷キャンパス8号館地下食堂「精養堂」を舞台に、株式会社Ripplesの協力のもと実施されました。
学生たちは、使い捨て容器を回収・再資源化する「水平リサイクル」の仕組みを大学に導入し、調査・設計・実証・評価・改善のすべてに主体的に取り組んでいます。
発表では、想定を大きく上回る返却率11%という結果とともに、回収場所の不足や周知不足といった課題も率直に共有しました。特に、多くの大学では生協という組織があることで成り立っている水平リサイクルの仕組みを、生協が存在しない国士舘大学でどう実現するかという独自の課題設定が、参加者から大きな関心を集めました。
発表の最後には、学生から「私たちだけでは、理想とする循環システムを作ることはできません」と、会場に集まった企業・団体への協力の呼びかけがなされました。発表後のパネルディスカッション・名刺交換会では、学生たちは今回のイベントに合わせて作成したオリジナル名刺を手に、多くの企業関係者と積極的に交流しました。
今回のC2X×seesawでの登壇は、赤石ゼミの学生たちがこれまで積み重ねてきた実証実験の成果を、学外の企業・団体に向けて発信する貴重な機会となりました。プロジェクトでは今後、秋期から第2次実証実験を実施し、回収率の向上を目指していきます。
