10月19日、厚生労働省年金局が主催する「学生との年金対話集会」が多摩キャンパス601教室で開催され、体育学部田中重陽研究室の学生ら約30人が参加しました。
「学生との年金対話集会」とは
本集会は、厚生労働省年金局の職員が学生とともに年金について意見交換を交わすもので、学生が年金制度を理解し自身の年金制度について考えること、同省が学生からの意見や指摘を今後の年金行政に活かすことを目的として行われています。
第一部 講座「わたしの年金とみんなの年金」
はじめに、「わたしの年金とみんなの年金」というテーマのもと、厚生労働省年金局職員の安濟崇氏による講座が行われました。
安濟氏は、老後に必要な資産や将来の物価を示したうえで、年金の仕組みや制度を解説。老齢年金・障害年金・遺族年金などの各種制度にも触れ、「年金は老後だけに必要なものではなく、生涯にわたる保険である」と伝えました。その後、公的年金シミュレーターを用いた年金受取額の試算が行われ、学生らは収入と年金の関係へ具体的なイメージを膨らませました。最後に、積立金の活用制度やマクロ経済スライドなど年金の財政の仕組みについても詳細な解説があり、学生らは年金の基礎知識を学びつつそれぞれの将来や進路選択についてもイメージする貴重な機会となりました。
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第二部「座談会」
第二部では、同局職員3人と学生らを交えた座談会が行われました。学生らは、3グループに分かれ、同局職員のコーディネートのもとで議論を重ねました。
学生からは、年金の受給額の詳細や職種と年金の関係、資産形成とリスクマネジメントなど、講座を受けてそれぞれで得た気づきや疑問を職員に投げかけました。
また、同局職員からは、学生に対して「年金制度を若者世代に伝えるためのアイデア」や「学生目線からの年金制度へのイメージ」といった質問がされるなど、両者が交流を深めながらそれぞれの視点から積極的に意見交換をしました。
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本学では、今後も学生の将来に合わせたて多様な学びの場を提供していきます。
学生の声
年金制度について考える機会はなかったので、具体的に学ぶことができてとても勉強になった。
年金は難しいものだと感じていたが、講座を受けてイメージが湧いた。将来の進路を考える上ではなくてはならないものであると感じたため、今回の内容を踏まえながらキャリアを考えていきたい。
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