本学は10月13日に、多摩キャンパスで防災避難訓練を実施し、学生、生徒、教職員865人が参加しました。
本訓練は、大規模地震(マグニチュード7、震度6弱)が発生したという想定で行われ、発災時の適切な避難誘導に加え、ひとりひとりの防災意識向上を図る目的として実施されました。
地震発生を告げる館内放送が流れると、教職員の指示のもと学生らはラグビー・アメリカンフットボール場へ避難しました。
訓練では、星山多摩消防署員による消火器の使用方法の説明がされた後、代表学生が初期消火訓練の実演を行いました。続く搬送訓練では、防災・救急救助総合研究所の大木学准教授と井上拓訓講師が、担架の使用方法や搬送時の注意事項などについて説明し、その後、代表の学生が5人1組となり搬送訓練を行いました。
また今回は初の試みとして、ドローンを活用した人数のカウントシステムを導入し、防災・救急救助総合研究所の教職員による実証実験も行われました。
講評で、多摩消防署の谷村予防課課長は、避難訓練が形式的な行事になってしまう懸念点を踏まえながら、「実際の災害を想定しながら、これまでとは違った視点で、何をすべきかを考え、主体的に訓練に取り組んでいってほしい」と述べました。
最後に、古田仁志体育学部長は講評で「本訓練を通して、災害時に求められる行動や安全確保の重要性について、再認識する機会としてほしい。災害はいつ、どこで発生するか分からない、また避難訓練通りに物事が進むとも限らない。だからこそ、実際の発災時のことを想像しながら、冷静かつ迅速に行動できるように考えていってほしい」と述べました。
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