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2026.09.11

世田谷プラットフォーム主催合同SD研修会を開催しました

その他

令和8年度世田谷プラットフォーム合同SD研修会が9月10日、世田谷キャンパスのメイプルセンチュリーホール5階第1会議室で開催されました。

世田谷プラットフォーム協定校の本学のほか、駒澤大学、昭和女子大学、成城大学、東京都市大学、東京農業大学の6校から、入職1~7年目の職員19人(うち本学から6人)。人口減少や経済、危機管理など、日本社会が直面する課題について学びつつ、自大学や自身の業務を見つめ直し、日常業務の枠を超えた意識を養うことを目的に実施されました。

山本氏
山本氏
会場の様子
会場の様子

研修では、大正大学常任監事で元私学事業団私学経営情報センター長の山本雅淑氏を講師に迎え、「大学は何のため、誰のために存在するのか~そして、あなたは何をなすべきなのか~」と題した講演が行われました。山本氏は、18歳人口の減少に伴う私立大学のダウンサイジングの現状や、財務省・文科省の政策を踏まえた財務管理の重要性について解説しました。 また、「大学は単なる就職予備校ではなく独自の目的を持つべきだ」と訴え、AI時代において「将来大学はどう変わりどうあるべきか」を参加者らに問いかけながら、前例にとらわれない若手職員による変革の必要性を語り掛けました。

後半では各グループごとに分かれて「将来大学はどう変わるか(必然)」「どうあるべきか(希望)」「それを実現するためには、どうすればよいのか(変革)」をテーマにグループワークを実施しました。18歳人口の減少やAIの普及といった不可避な環境変化を見据え、将来の大学の姿についての分析が提示されました。そのうえで、単なる就職支援にとどまらない自律的な「人間力」の形成や、大学独自の強み・本質的な研究機能を追求する「あるべき姿」が共有されました。さらに実現に向けた変革策として、学費以外の収入源確保や講義室削減による実験・交流スペースの拡充、柔軟な受入体制の構築など、多角的なアイデアが発表されました。

研修終了後には34号館スカイラウンジで情報交換会が開かれ、参加者同士が交流を深めるとともに、大学間の連携強化につながる有意義な時間となりました。

グループワークの様子

発表の様子

■世田谷プラットフォームとは
世田谷区内の6大学と世田谷区、区内産業界の3者が連携し、世田谷区全体の発展に寄与することを目的とし、平成29年に発足。区内における高等教育の活性化とそのための各大学の質保証・質向上に向けて多様な取り組みを進めています。

関連サイト

世田谷プラットフォーム協定大学情報情報サイト