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2026.08.25

世田谷区主催のSTEAM教育講座で文学部の中村昭彦准教授が音楽の魅力を紹介

地域連携・社会貢献

世田谷区が主催するSTEAM教育講座が8月7日、世田谷区立教育総合センターで開催され、文学部の中村昭彦准教授が集まった小学生17人にワークショップを行いました。

STEAM教育とは、文理問わず横断的な学びを通して、IT社会に順応し、課題発見・解決能力を育む教育です。同講座は、プログラミングや科学実験など学校では体験できないような学びを提供することを目的として令和4年度からスタートし、世田谷区の幼児から中学生とその保護者を対象に毎週土曜日と学校の長期休業期間に開講しています。本学を含む世田谷6大学(国士舘、駒澤、昭和女子、成城、東京都市、東京農業)と世田谷区などが連携して取り組む「世田谷プラットフォーム」が本事業に協力しており、各大学がそれぞれもつリソースを生かし、講師を派遣しています。

ワークショップは、「誰にでもできる音楽づくり」と題して、ジャズとハンドサインによる即興演奏を体験することを目的として行われました。
中村准教授は自己紹介の後、大学生とともにジャズの代表曲「Cジャムブルース」を演奏しました。演奏後には参加した小学生へクイズを出題し、ジャズの演奏がどのように成り立っているか説明しました。
その後、参加者らは木琴とピアノに分かれ、シールが貼られた鍵盤や音板を使いながらジャズのリズムに合わせて自由に演奏しました。

続いて行われたハンドサインによる即興演奏では、参加者が自分で好きな楽器を選びました。中村准教授の手の合図に合わせて短い音や長い音を出したり、同じフレーズを繰り返したりしながら、さまざまなハンドサインを用いた演奏に挑戦しました。

中村准教授は「音楽が苦手だと感じる子もいるが、音楽に正解はない。音が出ればそれはもう音楽。今日の経験を活かして、これからも自由に演奏を楽しんでほしい」と呼びかけました。
参加した児童からは「同じ楽器でいろいろな音が出て楽しかった」「いろいろな楽器に触ることができてうれしかった」「みんなで演奏することが楽しく、時間があっという間に過ぎてしまい、もっと演奏したいと思った」といった声が聞かれるなど、音楽や楽器へ関心を深めながら、楽しさを実感した様子がうかがえました。

講師を務めた中村准教授
説明の様子
Cジャムブルースの演奏
木琴を自由に演奏する参加者ら
ピアノを演奏する参加者ら
中村准教授のハンドサインに合わせて音を出す参加者ら