本学と国士舘中学・高等学校が一体となって取り組む中高大接続行事が全学で進められています。本行事は、共通の教育理念のもとにある中・高と本学が連携を強め、中・高生徒へのキャリア教育や教諭・教員間の相互理解による教育の質向上を推進することを目的としています。
各学部では、総合大学である本学の利点を生かした多様な体験授業やキャンパス見学、学部説明会等が開催され、中・高の生徒が将来に対する視野を広げています。
国士舘高等学校との「中高大接続行事」が進められています(関連記事)
9月17日 理工学部「体験授業・施設見学」
9月17日、理工学部が国士舘中学校3年生を対象とした、体験授業および施設見学を実施し、約70人の生徒らが参加しました。
親しみやすく実践的な体験を通して、興味・関心を高めるとともに、早い段階から施設見学を行うことで、今後の進路選択の視野を広げることを目的として、実施されました。
はじめに大浦邦彦理工学部長が、学部の特色や魅力などについて紹介し、続く体験授業では、大髙敏男教授・山本大介教授をはじめとする機械工学系の教職員による指導のもと、紙飛行機の製作と実際に飛ばす体験が行われました。生徒らは、各々オリジナルの飛行機を製作し、どうすれば遠くまで飛ばせるか試行錯誤や工夫を重ね、楽しみながら活動に取り組んでいました。
最後は、実験室や演習室など各学系の施設見学を行いました。参加した生徒らは、充実した設備環境や実際の器具を見たり触れたりしながら、学部での学びなどについて理解を深めるとともに、大学生活へのイメージを膨らませました。
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6月20日 文学部「伝統芸能教室事前講座」
国士舘中学校の2年生は毎年、伝統芸能を鑑賞する機会を設けており、今年は6月25日に国立能楽堂に能と狂言の鑑賞に出かけました。実施に先立ち、6月20日に伝統芸能教室の事前講座として、国士舘大学文学部日本文学・文化コースの倉持長子准教授による講義が行われました。倉持准教授は日本の古典芸能を専門とする研究者で、能楽に関する知識と魅力について身近な言葉を使いながら丁寧に伝えました。
倉持准教授は、能と狂言の違いや特徴、謡・囃子・舞などの構成や音楽の魅力などを伝え、「能楽には神社に行ったような厳かな雰囲気を感じると思う。太鼓は牛や馬の皮を使用しており動物の命をいただいて演技している。娯楽とは区別される芸能の所以がある」と話しました。
また、生徒らが鑑賞する予定の能「葵上」と狂言「仏師」について簡単に解説し、「祝言・悲劇をテーマに幽霊など人間ではないものを主役とする能と、庶民の日常の一コマを描くことが多いユーモア溢れる狂言、それぞれの面白さをぜひ能舞台で味わってほしい」と鑑賞教室という貴重な機会を楽しむよう伝えました。
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