Kokushikan Magazines Feature

子どもたちの心に寄り添い、確かな信頼関係を築ける小学校教員へ

文学部 教育学科 2年 五十嵐 幸希

東京都立 竹早高等学校 出身

国士舘大学に進学を決めた理由

小学校教諭の免許だけでなく、中学校の副免許も併せて取得できるカリキュラムが整っている点に強く惹かれたからです。
将来、教育現場に立つ人間として、子どもたちの成長を小学校から中学校までの長いスパンで捉えられる専門性を身につけたいと考えました。
自分の目指すキャリアに対して、必要な資格取得を全面的にバックアップしてくれる環境があることが、進学を決めた理由です。

好きな授業や面白い授業は何ですか

特に印象に残っている授業は、山室和也教授の「国語概論」です。
義務教育で自分たちが受けた国語の授業には、どういった狙いがあったのかを問われ、グループワークで考察することが非常に興味深いです。
先生の解説も丁寧で、一見難解なテーマでも様々な視点で捉え直すことができ、毎回の授業で新しい発見があり楽しいです。

将来どんな人になっていきたいですか

将来は、児童一人ひとりの可能性を信じ、共に成長していける小学校教員になりたいと考えています。現在はその夢を実現するための第一歩として、塾講師のアルバイトに注力しています。ただ勉強を教えるだけでなく、どうすれば子供たちの「やる気」を引き出し、理解の喜びを伝えられるかを日々試行錯誤しています。塾での実践経験を糧に、将来は教育現場で子供たちの心に寄り添い、確かな信頼関係を築ける教員を目指します。

部活・サークルではどのような活動をしていますか

私は演劇部、劇団「Maple Studio」に所属し、主に役者として定期公演の舞台に立っています。私は中学時代から演劇を続けてきましたが、大学という環境で、同じ志を持つ友人たちと舞台の上で視線を交わし、ひとつの感情を共有する瞬間に強い絆を感じます。舞台が成功した時の喜びだけでなく、稽古場での何気ない会話や互いを支え合う関係性こそが、私の活動の原動力になっています。

国士舘大学在籍中に叶えたいことは何ですか

在学中は、日本各地に足を運び各地の歴史や文化、人々の暮らしに直接触れ、授業や教科書での学びでは得られない生きた知見を広げて行くことを目標にしています。これまで長期の休みには、東北や九州などに足を運びました。今後、旅を通じてその土地ならではの課題や魅力に触れ、多角的な視点や柔軟な思考力を養っていくとともに、まだ見ぬ日本の姿をひとつでも多く自分の目で確かめ人に伝えていきたいと思います。

好きな言葉(または座右の銘)は何ですか

「親切は素直に受けりゃいい また今度は君が違う誰かに親切できりゃいい」です。これはモーニング娘。’14の「笑顔の君は太陽さ」の歌詞です。
誰かに助けてもらったとき、申し訳なさを感じるのではなくその温かさを素直に受け止める。そして、その感謝の気持ちを、今度は自分が別の誰かへと繋いでいく「恩送り」の考え方を大切にしています。

トキメキKOKUSHIを読んでくれる皆さんに【ひとこと】お願いします!

2026年4月取材

受験や就職など、それぞれの目標に向かって努力や研鑽を行うことはとてもいいことだと思います。一方で、頑張りながらも自身に合った力の抜き方やリフレッシュの仕方を知ることを忘れないでください。休みながらでも一歩ずつ進めば、いつかはゴールにたどりつけます。焦らず自分を大切にしながら頑張っていきましょう!


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