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2026.07.10

【循環ビジネス学びプログラム 全3回レポート】 ―知る・作る・繋ぐで、循環ビジネスを学んだ3日間―

「ゴミって、本当にゴミなの?」

赤石ゼミの2年生が、6月に3回の特別講義で循環ビジネスを学びました。テーマは「知る・作る・繋ぐ」。3つの会社・団体から、ゴミを資源に変えるヒミツを教わりました。そしてこの夏、学んだことを高校生に伝えるワークショップづくりに挑戦します。

■知る編(6月15日実施・株式会社Ripples)

1回目のテーマは「知る」。

Ripplesは、くり返し使える食品容器を作っている会社です。ヒミツは、容器にペタッと貼った薄いフィルム。使い終わったら、そのフィルムをはがすだけ。洗わなくても、また同じ容器として使えます。捨てるのはフィルムだけなので、ゴミがなんと97%も減るそうです。しかもこの容器、ディズニーや病院でも使われているとか。さらに、容器づくりの仕事が障がいのある人の働く場になっていたり、あまった容器が子ども食堂に届けられていたり。ひとつの工夫が、いろんな人を笑顔にしていました。学生からは「見たことのない発明ですごい」「使ったものを、また同じものに戻すなんて」と驚きの声が上がりました。

■作る編(6月22日実施・カバDAO(運営主体:カバ合同会社))

2回目のテーマは「作る」。

カバDAOは、コーヒーを入れたあとに残る「コーヒーカス」を資源にする活動をしています。でも、ここで問題が。良いことだと分かっていても、なかなか続かない。なぜ?答えは「面倒くさい」「続ける理由がない」「やっても報われた気がしない」から。そこでカバDAOは、コーヒーカスを持っていくとポイントがたまる仕組みを作りました。「かんたんにする・ごほうびがある・がんばりが見える」。この3つで、人は動き出すのです。「自然界の輪はひとりでに閉じるけど、人間の世界は、誰かが動かないと閉じない」。この言葉が、学生たちの心に残りました。

■繋ぐ編(6月29日実施・mame-ecoコーヒーかす再利用プロジェクト(ブルームゲーリー&順子))

最後のテーマは「繋ぐ」。

mame-ecoは、夫婦2人で始めた活動です。カフェから出たコーヒーカスを集めて、畑の肥料にする。その肥料で野菜が育ち、ホテルの朝ごはんに並び、お客さんが食べる。コーヒーカスをきっかけに、街のみんながつながっていきます。たった2人で始めた活動が、いまでは50か所以上に広がりました。そのコツは「楽しみながら続けること」。「まず自分が楽しむと、まわりも一緒にやりたくなる」。そんな言葉が、3日間の学びをきれいに締めくくりました。

■この夏、6チームのワークショップが生まれます!

学んだ22人が、6つのチームに分かれました。これから、循環ビジネスを「遊びながら学べる」3分間のワークショップを作ります。パズル、ロールプレイ、アクション、アドベンチャー、謎解き、ストラテジー。6チームが、それぞれ違うジャンルのゲームに挑戦します。どんなワークショップができるかは、来てのお楽しみ!

8月1日(土)・2日(日)のオープンキャンパス(国士舘大学 世田谷キャンパス)で、6チームのワークショップを体験できます。ぜひ遊びに来てください!

日程 時間 チーム
8/1(土) 10:00~12:00 チョコだらけ
8/1(土) 12:00~14:00 SUPER
8/1(土) 14:00~16:00 ハニーレモン
8/2(日) 10:00~12:00 めぐり隊
8/2(日) 12:00~14:30 お弁当界隈
8/2(日) 14:30~16:00 Apple

「循環ビジネスって何だろう?」と思ったら、ぜひのぞきに来てください。学生たちが待っています!

■今回お世話になった3社(もっと知りたい人はこちら)

· 株式会社Ripples(知る編):〔https://ripples-ekth.com〕

· カバDAO(作る編):〔https://kabadao.com〕

· mame-eco(繋ぐ編):〔https://mame-eco.org/ja/〕

今回の学びプログラムは、この3社のご協力で実現しました。ありがとうございました。