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在学生

日常に深く関わりのある知的財産法の知識を活かして、快適な学生生活をサポートする職種を視野に入れ、未来を切り拓きます。

法学部 現代ビジネス法学科 沖田 愛美海 3年(茨城県立守谷高等学校 出身)

国士舘大学の本学科(学系・課程・コース)に進学しようと思った理由を教えてください。

高校2年生の夏頃に法律の勉強に興味を持ち、パンフレットや公式ホームページで情報を集める中で、国士舘大学法学部の存在を知りました。もともと民法を中心に、ビジネスに関わる法律を具体的に学びたいと考えていたため、自分の希望により合致している現代ビジネス法学科への進学を決めました。
2年次のコース選択では、当初、企業法コースへの進学を考えていましたが、さまざまな法律を学ぶうちに知的財産法の面白さに触れ、より専門的に深く学びたいと感じるようになり、最終的に知的財産コースを選択しました。

いま一番興味・関心を持って学んでいるテーマや分野を教えてください。

ゼミで判例発表や法律討論会を通してパロディに関する事例を学んだことをきっかけに、パロディが抱える法律上の問題についてさらに理解を深めたいと考えるようになりました。
パロディは主に著作権や商標権と深く関わっていますが、どこまで許されるのか、盗作や「パクリ」とは何が違うのかなど、その境界線が曖昧であるため、非常に難しいテーマだと感じています。一方で、条文に当てはめて考えたり、自分なりの意見を周囲と共有し、異なる見解に触れることができる点に、大きな面白さを感じています。
パロディはアニメや漫画など、私たちの日常の中にあふれています。専門的な知識がなくても、少し注意深く考えてみることで、「なぜこれは許されるのか」「なぜ違反にはならないのか」といった疑問を抱くことがあるはずです。パロディは私たちの生活と密接に関わっているからこそ、日常のふとした疑問を法律について考えるきっかけに変える力があり、その点が大きな魅力の一つだと考えています。

学年を重ねる事でどのような成果、成長を遂げ、ステップアップできていますか?

模擬裁判や法律討論会など、学生と先生が協力してパンフレットや脚本を作成し、一本の動画を完成させる授業では、主体的な行動が求められました。私はその期待に応えるべく積極的に取り組み、その過程を通じて、物事に意欲をもって自発的に行動する力を身につけることができたと感じています。
また、法律討論会では、普段学んでいる知的財産法の知識を実際の議論の場で活用することができ、日々の学びが着実に自分の力になっていることを実感しました。

ゼミで何を探究しているかを教えてください。

ゼミでは、知的財産法について幅広く学んでいます。中でも特に印象に残っているのが、楓門祭に向けてチームで取り組んだ起業家体験プロジェクトです。実際に起業家になったつもりで新規事業を立ち上げ、楓門祭ではその成果をポスター発表という形で披露しました。
プロジェクトでは、サービスや商品、アプリなど、チームごとにさまざまなアイデアが生まれました。私たちのチームは「暮らしにプラスになる商品」をテーマに意見を出し合い、形になったアイデアについては、起業家体験プロジェクトの一環として、実用新案権や意匠権の出願準備まで行いました。
自分たちで一から新規事業の立ち上げを考える経験は、日常の学びだけでは得がたい貴重な機会であり、非常に充実した時間を過ごすことができました。

将来のイメージについてお聞かせください。

学生をはじめ大学を支える仕事がしたいと考えているため、大学の職員を目指しています。民間企業への就職活動も行っており、主にエントリーシート対策や自己PRの書き方の研究、面接練習や大学が開催するSPI対策講座に参加するなど、SPIの勉強に力をいれています。

国士舘大学で学んだことで学業で成し遂げられた夢、または必ず成し遂げたい夢を教えてください。

私は、国家資格である「知的財産管理技能検定2級」の取得を目指して勉強に取り組んでいます。

国士舘大学をめざす受験生へのアドバイス、メッセージをお願いします。

私がこの大学に入学したときは、やりたいことも特に決まっておらず、ただ漠然と「法律の勉強がしたい」と思っているだけでした。2年次に知的財産コースを選んだのも、「面白そうだ」と興味を持ったことがきっかけで、将来やりたいことが明確にあったわけではありません。
これまでの学生生活を振り返ると、興味や関心に基づく選択の連続だったように思います。不安や悩みはこれからも多くあると思いますが、入学した先で、必ず強く心を惹かれる分野やテーマに出会えるはずです。
「やってみたい」「面白そうだ」と感じた気持ちを大切にしながら、一つ一つの機会に向き合っていってください。これからの大学生活が、皆さんにとって実りある時間になることを願っています。